丸山翔投手がプロ初勝利！村上選手が逆転の32号2ランを放ち、4対3で勝利を飾る！

23日（月・祝）、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦。初回、先発の小川投手は、一死から牧選手に安打を許すも、佐野選手を併殺打に打ち取り無失点に封じると、続く2回はオースティン選手を三振に仕留めるなど、三者凡退に抑えます。

打線は3回、小川投手、西川選手の安打で二死一、二塁のチャンスを作るも、後続が倒れて無得点に終わります。

4回、小川投手は牧選手、佐野選手に安打を許すなど、二死満塁のピンチを招きます。ここで桑原選手にセンターへのタイムリーを浴びると、続く伊藤選手に押し出しの四球を与えてしまい、2点を先制されます。

小川投手は5回、二死から牧選手に二塁打を打たれピンチを招くと、佐野選手にタイムリーを浴び、5回3失点でマウンドを後に託します。

6回、打線は村上選手、オスナ選手の連打でチャンスを作りますが、後続が続かず得点を奪うことが出来ません。

その裏、2番手・丸山翔投手は宮崎選手、桑原選手を内野ゴロ、伊藤選手をレフトフライに打ち取り、三者凡退に抑えます。

反撃したい打線は7回、長岡選手、西川選手の連打で二死二、三塁のチャンスを作ると、サンタナ選手の2点タイムリー、村上選手の32号2ランで4点を奪い、4対3と逆転に成功します。

その裏、3番手・田口投手は三者凡退に抑えると、8回は4番手・ロドリゲス投手がランナーを背負いながらも無失点に封じます。

1点リードの9回は5番手・小澤投手がマウンドへ上がると、桑原選手をファーストゴロ、代打・度会選手をショートフライ、森選手をセンターフライに打ち取り、三者凡退に抑えて試合終了。3点を追いかける7回、サンタナ選手の2点タイムリーで1点差に詰め寄ると、村上選手が逆転の32号2ランを放ち、4対3で逆転勝ちを収めました。