東京ヤクルトスワローズ

  • ヤクルト
  • 1試合終了3
  • 巨人

2024年4月9日(火) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 鹿児島

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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  • 第1回戦
    0勝1敗0分
  • 観衆数
    18,289人
戦評

再三チャンスを作るも打線が続かず、1対3で逆転負け…

9日(火)、鹿児島での読売ジャイアンツ戦。先発の小澤投手は初回、一死から吉川選手、門脇選手に連打を浴びて一死一、二塁のピンチを迎えますが、岡本選手を併殺打に打ち取り、無失点で切り抜けます。

打線はその裏、先頭の塩見選手がセンターへの安打を放つと、後続のオスナ選手が死球、村上選手が四球で出塁し、一死満塁のチャンスを作りますが、後続が倒れて先制とはなりません。

小澤投手は2回、大城卓選手にレフトへの安打を許すなど、二死満塁のピンチを迎えますが、重信選手を空振り三振に仕留め、ピンチを脱します。

先制点が欲しい打線はその裏、先頭の長岡選手がライトへの二塁打を放ちチャンスを作ると、続く中村選手の犠打が相手のミスを誘い、無死一、三塁とさらにチャンスを広げます。ここで武岡選手がセンターへのタイムリーを放ち、先制点を奪います。

3回、小澤投手は二死から岡本選手に四球を与えると、続く坂本選手にレフトへの安打を許し、二死一、二塁と得点圏にランナーを背負いますが、大城卓選手をライトフライに抑えて得点を与えません。

打線は4回、一死から武岡選手がライトへの三塁打を放ちチャンスを作りますが、後続が続かず追加点のチャンスを逃します。

小澤投手は5回、先頭の重信選手にライトへの安打で出塁を許すと、続く吉川選手に四球を与え、無死一、二塁とピンチを迎えます。ここで門脇選手に犠打を決められ一死二、三塁とされると、続く岡本選手にレフトへの2点タイムリーを浴び、1対2と逆転を許します。小澤投手は5回6安打2失点でマウンドを後に託します。

6回は2番手・宮川投手がマウンドへ。佐々木選手、萩尾選手に連打を許すなど、二死二、三塁とピンチを迎えますが、重信選手を空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けます。

打線はその裏、先頭の長岡選手がライトへの安打を放つなど、二死満塁のチャンスを作りますが、後続が倒れて得点を奪うことが出来ません。

7回、3番手・エスパーダ投手は、二死から岡本選手にレフトスタンドへの2号ソロを浴び、1対3とリードを広げられます。

その裏、先頭のオスナ選手がレフトへの二塁打を放つと、続く村上選手が四球を選び、無死一、二塁のチャンスを作ります。しかし、後続が続かずまたしても得点のチャンスを逃してしまいます。

8回は4番手・星投手がマウンドに上がると、一死から代打・松原選手に四球を与えますが、後続をしっかりと打ち取り無失点に封じます。

9回は5番手・木澤投手がマウンドへ。坂本選手を三振に仕留めるなど、三者凡退に抑える好投を見せます。

2点を追いかける打線はその裏、三者凡退に倒れて試合終了。再三チャンスを作るも打線が続かず、1対3で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 山﨑 伊織(1勝0敗0S)
セーブ投手 巨人 大勢(0勝0敗3S)
敗戦投手 ヤクルト 小澤 怜史(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト
巨人 岡本 和真 2号 ソロ(7回)
バッテリー
  ヤクルト 小澤 怜史、宮川 哲、エスパーダ、星 知弥、木澤 尚文 - 中村 悠平、松本 直樹
巨人 山﨑 伊織、高梨 雄平、西舘 勇陽、中川 皓太、大勢 - 大城 卓三

後日、公式記録に修正される場合があります

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