東京ヤクルトスワローズ

  • ヤクルト
  • 7試合終了4
  • 中日

2024年3月29日(金) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
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  • 第1回戦
    1勝0敗0分
  • 観衆数
    29,232人
戦評

8回に一挙5得点!終盤に逆転し、7対4で開幕戦を勝利で飾る!

29日(金)、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。初回、先発のサイスニード投手は、一死から田中選手にライトへ安打を許すと、続く高橋選手にレフトへタイムリー二塁打を浴び、1点を先制されます。

打線はその裏、先頭の塩見選手がセンターへの安打で出塁しますが、後続が続かず得点とはなりません。

サイスニード投手は2回、ディカーソン選手に安打を許すと、柳投手に犠打を決められ二死二塁のピンチを迎えますが、後続の三好選手を空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けます。

その裏、先頭の山田選手がセンターへの二塁打を放つなど、一死三塁のチャンスを作りますが、後続が倒れて、またしても得点のチャンスを逃します。

3回、サイスニード投手は中田選手を空振り三振に仕留めるなど、三者凡退に抑えます。

1点を追う打線はその裏、一死から塩見選手がセンターへ安打を放ち出塁すると、すかさず盗塁を成功させると、相手のミスも重なり三塁へ進塁します。ここで西川選手がセンターへ犠牲フライを放ち、1対1の同点に追いつきます。

サイスニード投手は4回、先頭の細川選手に四球を許すなど、二死満塁のピンチを迎えますが、粘りのピッチングで後続を打ち取り無失点に封じます。しかし続く5回に二死から中田選手にレフトスタンドへ1号ソロを浴び、1対2と勝ち越しを許してしまいます。サイスニード投手は5回5安打2失点でマウンドを降ります。

6回は2番手・星投手がマウンドへ。二死からロドリゲス選手にセンターへ安打を許しますが、後続をしっかりと打ち取り無失点に封じます。

打線はその裏、先頭のオスナ選手がショートへの内野安打で出塁すると、続く村上選手がセンターへの安打、武岡選手のセーフティーバントで無死満塁のチャンスを作ります。ここでサンタナ選手がセンターへの犠牲フライを放ち、同点に追いつきます。

7回、3番手・嘉弥真投手は代打・カリステ選手にサードへの内野安打を許すなど、一死二塁のピンチを迎えると、高橋選手にライトへの勝ち越しタイムリーを許し、2対3とリードを奪われます。ここで4番手・大西投手にスイッチすると、大西投手は中田選手に内野安打を許し、一死一、二塁となりますが、後続を打ち取り、追加点を与えません。

8回は5番手・木澤投手がマウンドへ上がると、ディカーソン選手をライトフライ、ロドリゲス選手を空振り三振、後藤選手をサードフライに仕留め、1イニングを無失点に抑えます。

1点を追う打線はその裏、村上選手が相手のミスにより出塁すると、続く武岡選手が四球を選び、無死一、二塁のチャンスを迎えます。ここでサンタナ選手がライトへタイムリーを放ち、同点に追いつきます。さらに続く中村選手の打席で、相手の暴投の間に三走・武岡選手が見事な走塁で生還し、4対3と逆転に成功します。なおも一死二、三塁とチャンスを広げると、代打・西田選手の犠牲フライで1点を追加します。その後、二死一、二塁の場面で西川選手がセンターへ2点タイムリー三塁打を放ち、7対3とリードを広げます。

4点リードで迎えた9回は、6番手・田口投手がマウンドへ。代打・宇佐見選手にレフトへの二塁打を許すなど、無死満塁のピンチを迎えると、中田選手に犠牲フライを打たれて1点を返されます。しかし、その後は細川選手を併殺打に仕留めて試合終了。8回に一挙5点を奪い、7対4で逆転勝利を飾りました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 木澤 尚文(1勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 中日 松山 晋也(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト
中日 中田 翔 1号 ソロ(5回)
バッテリー
  ヤクルト サイスニード、星 知弥、嘉弥真 新也、大西 広樹、木澤 尚文、田口 麗斗 - 中村 悠平
中日 柳 裕也、勝野 昌慶、清水 達也、松山 晋也、梅野 雄吾 - 木下 拓哉

後日、公式記録に修正される場合があります

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