2021年11月27日(土) vs オリックス
日本シリーズ 18:00 ほっと神戸
- ヤクルト
- オリックス
- R
- 2
- 1
- H
- 10
- 7
- E
- 0
- 2
- 第6回戦
4勝2敗0分 - 観衆数
15,239人
川端選手が決勝タイムリー!5投手による継投で2対1で勝利!20年ぶり6度目の日本一に輝く!!
27日(土)、ほっともっとフィールド神戸でのオリックス・バファローズとのSMBC日本シリーズ2021第6戦。初回、先発・高梨投手は先頭・福田選手に四球を与えるなど、一死二塁とされますが、吉田正選手、杉本選手を連続三振に仕留め、無失点で切り抜けると、4回まで毎回、走者を出しますが、後続を打ち取って無失点に封じる粘りの投球を見せます。
先制点を挙げたい打線は5回、先頭・オスナ選手の安打、宮本選手の犠打などで、二死二塁とすると、塩見選手がレフトへタイムリーを放ち、先制に成功します。
その裏、高梨投手は一死から若月選手に内野安打、太田選手に犠打を決められ、二死二塁とすると、福田選手にレフトへタイムリーを浴び、1対1の同点に追いつかれます。ここで2番手・スアレス投手にスイッチ。宗選手を空振り三振に仕留めます。
6回、スアレス投手は一死から杉本選手に安打を打たれるも、後続を打ち取って無失点に封じると、7回は三者凡退に仕留める好リリーフを見せます。
8回、3番手・清水投手がマウンドへ。一死から宗選手、吉田正選手に連打を打たれ、一、二塁とされますが、後続を打ち取って無失点に封じます。
同点の9回、清水投手は続投すると、先頭・モヤ選手に四球、代打・ジョーンズ選手に申告敬遠を与えるなど、二死一、二塁とされますが、福田選手を外野フライに打ち取り、無失点で切り抜け、延長戦に突入します。
打線は10回、二死から青木選手が二塁打を放つも、後続が倒れ、勝ち越しとはなりません。
その裏、4番手・田口投手は宗選手を外野フライ、吉田正選手を空振り三振に仕留め、2死となったところで、5番手・マクガフ投手にスイッチ。杉本選手を見逃し三振に仕留めます。
11回、マクガフ投手は続投すると、代打・頓宮選手、紅林選手を連続三振に仕留めるなど、三者凡退に抑える好リリーフを見せます。
打線は12回、二死から塩見選手が安打を放つと、捕逸で二塁に進みます。続く代打・川端選手がレフトへタイムリーを放ち、2対1と勝ち越しに成功します。
その裏、マクガフ投手は一死から山足選手に死球を与えるも、後続を打ち取って試合終了。1対1の延長12回、川端選手が勝ち越しタイムリーを放つと、最後は守護神・マクガフ投手が無失点に抑え、2対1で勝利!20年ぶり6度目の日本一に輝きました!!
勝利投手 | マクガフ(1勝2敗2S) | |
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セーブ投手 | ||
敗戦投手 | 吉田 凌(0勝2敗0S) | |
本塁打 | ||
山本 由伸、平野 佳寿、能見 篤史、比嘉 幹貴、富山 凌雅、吉田 凌 - 若月 健矢、伏見 寅威 | ||
高梨 裕稔、スアレス、清水 昇、田口 麗斗、マクガフ - 中村 悠平 |
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