2024年3月8日(金) vs 阪神
オープン戦 13:00 甲子園
- ヤクルト
- 阪神
- R
- 6
- 5
- H
- 7
- 13
- E
- 1
- 4
- 第0回戦
勝敗分 - 観衆数
-
序盤にリードを許すも、8回に一挙6点を奪い、逆転勝利!
8日(金)、甲子園球場での阪神タイガースとのオープン戦。打線は初回、オスナ選手の四球、サンタナ選手の安打などで二死一、二塁のチャンスを作りますが、後続が倒れて先制とはなりません。
その裏、先発の石川投手は、先頭の近本選手に安打を許すなど、一死二、三塁のピンチを迎えると、大山選手にレフトへタイムリーを許し、1点を先制されると、続く2回には近本選手にタイムリーを浴び、0対2とされます。
石川投手は3回、佐藤選手の二塁打、森下選手の安打で無死一、二塁のピンチを迎えると、井上選手にレフトへタイムリーを許し、追加点を献上します。なおも、無死一、二塁の場面で、木浪選手に四球を与えて満塁のピンチを迎えると、後続の坂本選手を併殺打に打ち取った所で、2番手・沼田投手にスイッチ。沼田投手は、近本選手に四球を与えて二死満塁となると、続く髙寺選手に2点タイムリーを許し、0対5とリードを広げられます。
打線は5回、先頭の宮本選手が四球で出塁しますが、後続が倒れて得点とはなりません。
その裏、3番手・嘉弥真投手がマウンドへ。一死から長坂選手に四球を与えますが、後続を抑えて無失点に封じます。
6回、二死から北村拓選手が二塁打を放ち得点圏にランナーを進めますが、後続が倒れて得点のチャンスを逃します。
7回、5番手の宮川投手は、三者凡退に抑える好投を見せ、打線の援護を待ちます。
反撃したい打線は8回、二死から岩田選手の内野安打などで満塁のチャンスを作ると、相手選手のエラーが重なり4対5と1点差に詰め寄ります。なおも二死一、三塁の場面で、代打・内山選手のタイムリーで同点に追いつくと、北村恵選手の打球が相手のエラーを誘い、1点を追加。この回に一挙6点を奪い、逆転に成功します。
1点リードで迎えた9回は、6番手・大西投手が2つの三振を奪うなど三者凡退に抑えて試合終了。序盤にリードを許しますが、8回に一挙6点を奪い、逆転勝利を飾りました!
勝利投手 | 宮川 哲(1勝1敗0S) | |
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セーブ投手 | 大西 広樹(0勝0敗1S) | |
敗戦投手 | 桐敷 拓馬(0勝1敗0S) | |
本塁打 | ||
青柳 晃洋、漆原 大晟、浜地 真澄、椎葉 剛、桐敷 拓馬、岡留 英貴 - 坂本 誠志郎、長坂 拳弥 | ||
石川 雅規、沼田 翔平、嘉弥真 新也、木澤 尚文、宮川 哲、大西 広樹 - 中村 悠平、西田 明央 |
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