2025年8月9日(土) vs 阪神
JERA セ・リーグ公式戦 18:00 京セラD大阪
ヤクルト
阪神
- R
- 2
- 6
- H
- 5
- 11
- E
- 1
- 1
- 第18回戦
7勝11敗0分 - 観衆数
36,175人
吉村投手が6回2失点と試合を作るも、リリーフ陣が捕まり敗戦を喫する…
9日(土)、京セラドーム大阪での阪神タイガース戦。初回、先頭の太田選手がライト線への二塁打を放つと相手選手のファンブルの間に一気に三塁を陥れ無死三塁のチャンスを迎えます。続く長岡選手の犠牲フライで太田選手が生還し1点を先制します。
その裏、先発の吉村投手は近本選手に二塁打を浴びるなど一死二塁のピンチを背負うと、森下選手にライトへのタイムリーを許し、同点とされます。
さらに2回、2本の安打などで一死二、三塁とされると、内野ゴロの間に1点を奪われ1対2とされます。それでも3回は安打を許しながらも無失点に抑えます。
追いつきたい打線は4回、村上選手が二塁打で出塁すると、その後、一死三塁とします。ここで山田選手がライトへの犠牲フライを放ち、試合を振り出しに戻します。
その裏、吉村投手は四球と安打で無死一、二塁のピンチを招きますが、後続を断ち、ピンチを無失点で切り抜けます。
5回は二死から安打などで一、二塁のピンチを背負いますが、粘りの投球で無失点に封じます。
6回、長岡選手の安打などで二死一、二塁のチャンスを作りますが、後続が倒れチャンスを活かせません。
その裏、吉村投手は三者凡退に仕留め、この回でマウンドを降ります。
7回からは2番手・小澤投手が登板。小澤投手は三振を奪うなど三者凡退に打ち取ります。8回も続投しますが、2つの四球などで二死満塁とすると、代打・木浪選手に対し、押し出しとなる四球を与え、勝ち越しを許します。ここで松本健投手に代わりますが、近本選手に走者一掃となる3点タイムリー三塁打を浴び、2対6と突き放されます。
反撃したい9回の攻撃でしたが、石井投手の前に三者凡退に倒れ試合終了。
吉村投手が粘りの投球で6回2失点と試合を作るも、終盤8回にリリーフ陣が捕まり2対6で敗戦を喫しました。
勝利投手 | ![]() |
及川 雅貴(6勝3敗1S) |
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セーブ投手 | ||
敗戦投手 | ![]() |
小澤 怜史(0勝5敗0S) |
本塁打 | ![]() |
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デュプランティエ、ドリス、湯浅 京己、及川 雅貴、石井 大智 - 坂本 誠志郎 | |
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吉村 貢司郎、小澤 怜史、松本 健吾 - 中村 悠平 |
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