2本の本塁打を含む11安打5得点で快勝！投打が噛み合い、5対1で勝利！

19日（木）、神宮球場での広島東洋カープ戦。初回、先発の吉村投手は先頭の秋山選手に安打を許すなど、一死二塁のピンチを背負うと、小園選手にタイムリーを浴び、先制を許します。

2回、打線は先頭の山田選手がレフトスタンドに突き刺さる12号ソロを放ち、同点に追い付きます。

3回、吉村投手は野間選手を三振に仕留めるなど、三者凡退に抑えると、続く4回は走者を背負いながらも、無失点に封じます。

その裏、打線は村上選手、オスナ選手の連打で無死一、三塁のチャンスを作ると、山田選手がセンターへ犠牲フライを放ち、2対1と勝ち越しに成功します。

5回、吉村投手は3本の安打を打たれるなど、一死満塁のピンチを招きますが、野間選手を併殺打に仕留め、無失点に切り抜けます。

その裏、打線は代打・青木選手、長岡選手の安打など、一死一、二塁のチャンスを作ると、サンタナ選手がバックスクリーンに吸い込まれる14号3ランを放ち、5対1とリードを広げます。

6回、マウンドには2番手・木澤投手が上がります。先頭の堂林選手に二塁打を打たれるなど、得点圏に走者を背負いますが、後続を打ち取り、0に封じます。

7回、3番手・丸山翔投手は2本の安打を打たれますが、堂林選手を三振に抑え、無失点に切り抜けます。8回、4番手・原樹理投手がマウンドに上がると、三者凡退に仕留め、得点を与えません。

9回、5番手・今野投手がマウンドに上がります。二死から坂倉選手に四球を与えますが、後続を打ち取り試合終了。打線は2本の本塁打を含む、11安打5得点を奪うと、投げては先発・吉村投手が5回1失点の好投を見せるなど、投手陣がリードを守り抜き、5対1で勝利を飾りました。