2024年7月20日(土) vs DeNA
JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮
- DeNA
- ヤクルト
- R
- 4
- 6
- H
- 12
- 11
- E
- 3
- 3
- 第16回戦
6勝10敗0分 - 観衆数
29,494人
オスナ選手が勝ち越しの13号2ランを含む2本のホームラン!打線が粘りを見せ、6対4で逆転勝利!
20日(土)、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦。初回、先発のサイスニード投手は、梶原選手、オースティン選手に連打を浴びると、味方のミスも重なり、先制を許します。なおも無死三塁のピンチで、佐野選手にタイムリー二塁打を打たれ、2点のリードを奪われます。
打線は2回、村上選手、中村選手の安打で一死一、三塁のチャンスを作るも、後続が倒れて得点とはなりません。
サイスニード投手は3回、梶原選手、オースティン選手に連打を浴びるなど、一死二、三塁のピンチを背負うと、牧選手のショートゴロの間にランナーの生還を許し、3点目を奪われます。
反撃したい打線は4回、一死から村上選手がレフトスタンドに飛び込む17号ソロを放ち、1対3とします。
5回、サイスニード投手は、一死からオースティン選手に四球を与えると、続く佐野選手に安打を許し、一、二塁のピンチを招きます。ここで牧選手にレフトへのタイムリー二塁打を浴び、追加点を奪われたところで、2番手・星投手にスイッチ。星投手は、山本選手を三振に仕留めるなど、追加点を与えません。
その裏、打線は先頭の山田選手が相手の送球エラーで出塁すると、後続の丸山和選手、代打・青木選手の連打で無死満塁のチャンスを作ります。ここで長岡選手がライトへ2点タイムリー二塁打を放ち、3対4と1点差に詰め寄ります。
6回は3番手・田口投手がマウンドへ上がりますが、松尾選手に安打を許すと、続く梶原選手に死球を与えてしまい、一死一、二塁のピンチを招き、ここで4番手・ロドリゲス投手にスイッチ。ロドリゲス投手は、オースティン選手をセンターフライ、佐野選手をショートフライに抑え、無失点で切り抜けます。
1点を追いかける打線はその裏、先頭のオスナ選手がレフトスタンドへ12号ソロを放ち、同点に追いつきます。
7回も続投したロドリゲス投手は、先頭の牧選手に安打を許すも、山本選手を併殺打、度会選手を三振に仕留め、無失点に封じます。
8回、5番手・山本投手は、柴田選手をレフトフライ、森選手、代打・桑原選手をショートゴロに打ち取り、三者凡退に抑えます。
打線はその裏、先頭の村上選手がライトへの安打で出塁すると、続くオスナ選手がレフトポール直撃の13号2ランを放ち、6対4と勝ち越しに成功します。
2点リードで迎えた9回、続投した山本投手は、味方の送球ミスでランナーを背負うと、ここで6番手・大西投手にスイッチ。大西投手はオースティン選手に二塁打を打たれ、ピンチを背負うも、後続をしっかりと抑えて試合終了。序盤にリードを許すも、6回にオスナ選手の12号ソロで同点に追いつきます。さらに8回、オスナ選手のこの日2本目となる13号2ランで勝ち越しに成功し、6対4で逆転勝利を飾りました。
勝利投手 | 山本 大貴(3勝0敗0S) | |
---|---|---|
セーブ投手 | 大西 広樹(5勝1敗1S) | |
敗戦投手 | 中川 虎大(1勝2敗0S) | |
本塁打 | 村上 宗隆 17号 ソロ(4回)オスナ 12号 ソロ(6回)オスナ 13号 2ラン(8回) | |
サイスニード、星 知弥、田口 麗斗、ロドリゲス、山本 大貴、大西 広樹 - 中村 悠平 | ||
石田 裕太郎、京山 将弥、山﨑 康晃、坂本 裕哉、中川 虎大、ウィック - 山本 祐大 |
後日、公式記録に修正される場合があります