東京ヤクルトスワローズ

  • オリックス
  • 3試合終了5
  • ヤクルト

2024年6月14日(金) vs オリックス

セ・パ交流戦 18:00 京セラD大阪

 
ヤクルトヤクルト
オリックスオリックス
1
1
0
2
0
0
3
3
0
4
0
1
5
0
0
6
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0
7
0
2
8
0
0
9
1
0
R
5
3
H
8
13
E
1
1
  • 第1回戦
    1勝0敗0分
  • 観衆数
    25,092人
戦評

奥川投手が5回1失点と試合を作り、復帰登板を白星で飾る!

14日(金)、京セラD大阪でのオリックス・バファローズ戦。打線は初回、西川選手が相手のミスで出塁すると、丸山和選手がしっかりと犠打を決め、得点圏にランナーを進めます。ここで村上選手がセンターへタイムリーを放ち、幸先よく1点を先制します。

先発の奥川投手はその裏、味方のエラーもあり、二死三塁に走者を背負うも、後続をしっかりと抑えて無失点で切り抜けます。

奥川投手は続く2回、紅林選手にライトへの安打を浴びますが、後続の宗選手を併殺打に仕留めます。その後、杉本選手、西野選手に連打を浴びますが、若月選手を空振りの三振に仕留めて、ピンチを切り抜けます。

打線は3回、武岡選手、丸山和選手の安打で一死一、三塁のチャンスを作ると、長岡選手の内野ゴロの間にランナーが還り、追加点を奪います。なおも村上選手が四球を選び、二死一、二塁とすると、サンタナ選手がライトへ2点タイムリー二塁打を放ち、4対0とリードを広げます。

援護をもらった奥川投手はその裏、ランナーを背負いながらも無失点で切り抜けますが、続く4回に杉本選手に左中間へ1号ソロを浴び、1点を返されます。

5回、奥川投手は来田選手をファーストゴロ、太田選手、西川選手を外野フライに打ち取り、三者凡退に抑え、5回1失点のピッチングでマウンドをリリーフ陣に託します。

打線は6回、村上選手、サンタナ選手の連打などで一死一、三塁のチャンスを作るも、後続が倒れて追加点とはなりません。

その裏、2番手・大西投手は三者凡退に抑える好投を見せます。

しかし7回、3番手・石山投手は一死三塁のピンチで、代打・森選手にタイムリー二塁打を打たれ、2点目を奪われます。なおも二死三塁のピンチを招くと、太田選手にレフトへタイムリー二塁打を浴び、4対3と1点差に詰め寄られ、ここで4番手・山本投手にスイッチ。山本投手は西川選手をセカンドフライに打ち取り、追加点を与えません。

8回、打線は丸山和選手の死球、村上選手の四球などで一死一、二塁のチャンスを作りますが、後続が続かず追加点のチャンスを逃します。

その裏、5番手・木澤投手は紅林選手、杉本選手に安打を許すなど、一死満塁のピンチを招きますが、若月選手、代打・頓宮選手を連続三振に仕留め、無失点で切り抜けます。

打線は9回、先頭のオスナ選手がレフトスタンドに飛び込む9号ソロを放ち、5対3とリードを広げます。

2点リードで迎えたその裏、6番手・田口投手は三者凡退に抑えて試合終了。初回に村上選手のタイムリーで先制すると、3回にはサンタナ選手が2点タイムリー二塁打を放つなど、終始リードを奪います。投げては復帰登板の奥川投手が5回1失点と試合を作り、5対3で勝利しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 奥川 恭伸(1勝0敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 田口 麗斗(1勝0敗4S)
敗戦投手 オリックス カスティーヨ(1勝3敗0S)
本塁打 オリックス 杉本 裕太郎 1号 ソロ(4回)
ヤクルト オスナ 9号 ソロ(9回)
バッテリー
  オリックス カスティーヨ、富山 凌雅、井口 和朋、鈴木 博志 - 若月 健矢
ヤクルト 奥川 恭伸、大西 広樹、石山 泰稚、山本 大貴、木澤 尚文、田口 麗斗 - 松本 直樹

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