東京ヤクルトスワローズ

  • ヤクルト
  • 6試合終了7
  • 阪神

2024年4月5日(金) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
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3
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R
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6
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12
7
E
1
1
  • 第1回戦
    0勝1敗0分
  • 観衆数
    26,682人
戦評

延長の末に6対7で敗戦

5日(金)、神宮球場での阪神タイガース戦。先発のサイスニード投手は初回、近本選手、中野選手、森下選手を三者連続で三振に仕留める完璧な立ち上がり。しかし続く2回、先頭の大山選手に四球を与えると、ノイジー選手にレフトスタンドへ1号2ランを浴び、2点を失います。

反撃したい打線はその裏、村上選手、サンタナ選手が連続で四球を選ぶと、長岡選手が犠打を成功させて、一死二、三塁とチャンスを作ります。ここで中村選手の打球が相手のエラーを誘い、1点を返します。なおも一死一、三塁の場面で武岡選手の内野ゴロの間にランナーが還り、2対2の同点に追いつきます。さらに3回、先頭・岩田選手のプロ初安打などで二死一、二塁のチャンスを作ると、サンタナ選手がレフトへ勝ち越しのタイムリーを放ち、3対2とします。

サイスニード投手は4回を無失点に抑えますが、5回に木浪選手の二塁打などで一死一、三塁のピンチを招くと、中野選手にライトへタイムリーを打たれ、3対3の同点に追いつかれます。

サイスニード投手は6回を三者凡退に封じると、7回も走者を出しながらも無失点に封じ、7回6安打3失点でマウンドを降ります。

その裏、打線は相手の暴投と二つの四球などで二死満塁のチャンスを作ると、サンタナ選手がセンターへの2点タイムリーを放ち、5対3とリードを広げます。

8回は2番手・石山投手がマウンドへ。中野選手の安打、大山選手の二塁打などで一死二、三塁に走者を背負うと、ノイジー選手に犠牲フライを打たれ、1点差に詰め寄られます。なおも二死二塁の場面で、3番手・山本投手へスイッチ。山本投手は佐藤選手を内野ゴロに打ち取り、ピンチを切り抜けます。

リードを広げたい打線はその裏、先頭の長岡選手がライトスタンドへ1号ソロを放ち、6対4と、再び突き放します。

2点リードで迎えた9回は4番手・星投手が登板。先頭の代打・小幡選手に四球を与えると、一死後、代打・糸原選手の安打、近本選手に四球を与え、一死満塁のピンチを迎えます。ここで星投手はマウンドを降り、5番手・大西投手が登板。大西投手は中野選手に押し出しの四球を与え、1点を失うと、森下選手にレフトへタイムリーを浴び、6対6の同点となります。

その裏、打線は西川選手がセンターへ安打を放つなど、二死一、二塁のチャンスを作りますが、後続が倒れて、試合は延長に突入します。

延長10回は6番手・木澤投手がマウンドへ上がりますが、一死から佐藤選手に右中間へ1号ソロを浴び、勝ち越しを許してしまいます。

打線はその裏、先頭の長岡選手がライトへの安打で出塁すると、中村選手が犠打を成功させて、一死二塁としますが、後続が倒れて試合終了。9回に同点に追いつかれると、延長に勝ち越しを許し、6対7で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 岩崎 優(1勝0敗1S)
セーブ投手 阪神 ゲラ(0勝0敗1S)
敗戦投手 ヤクルト 木澤 尚文(1勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 長岡 秀樹 1号 ソロ(8回)
阪神 ノイジー 1号 2ラン(2回)佐藤 輝明 1号 ソロ(10回)
バッテリー
  ヤクルト サイスニード、石山 泰稚、山本 大貴、星 知弥、大西 広樹、木澤 尚文 - 中村 悠平
阪神 青柳 晃洋、桐敷 拓馬、浜地 真澄、岩崎 優、ゲラ - 坂本 誠志郎、梅野 隆太郎

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