2024年2月25日(日) vs 巨人
オープン戦 13:00 那覇
- ヤクルト
- 巨人
- R
- 2
- 1
- H
- 7
- 2
- E
- 0
- 1
- 第0回戦
勝敗分 - 観衆数
-
増田選手が先制タイムリー。小澤投手、吉村投手が3回無失点の好投。2対1で接戦を制す
25日(日)、沖縄セルラースタジアム那覇での読売ジャイアンツとのオープン戦。打線は初回、先頭・西川選手がセンターへの安打で出塁するも、後続が倒れ、先制とはなりません。
その裏、先発の小澤投手は長野選手から空振り三振を奪うなど三者凡退に抑えると、続く2回も安定したピッチングで三者凡退に抑え、ジャイアンツ打線を無失点に封じます。
0対0のまま迎えた3回、小澤投手は岸田選手の安打などで二死二塁のピンチを迎えますが、門脇選手をキャッチャーフライに仕留め、3回1安打無失点の好投でマウンドを降ります。
4回は2番手・吉村投手がマウンドへ。先頭の長野選手に四球を与え走者を背負いますが、坂本選手から三振を奪うなど、後続を抑えて無失点で切り抜けます。
先制点が欲しい打線は5回、赤羽選手、丸山選手の安打で一死一、二塁とすると、増田選手がライトへタイムリーを放ち、1点を先制します。なおも一死一、三塁の場面で、長岡選手が死球を受け満塁のチャンスを迎えると、北村拓選手がライトへの犠牲フライを放ち、2対0とリードを広げます。
6回、吉村投手は松原選手の安打、中田選手の犠打などで二死二塁のピンチを迎えますが、後続のオコエ選手を内野ゴロに仕留め、3回1安打無失点の好投を見せ、マウンドを後に託します。
追加点を狙う打線は7回、先頭の赤羽選手が四球で出塁すると、続く丸山選手が犠打を決め、一死二塁のチャンスを作ります。しかし、後続が倒れ、得点のチャンスを逃します。
その裏、3番手・阪口投手は、一死から秋広選手に四球を与えますが、後続を抑えてリードを守ります。
2点リードのまま迎えた9回、阪口投手は松原選手、吉川選手に四球を与えるなど、一死二塁、三塁のピンチを迎えると、萩尾選手にレフトへの犠牲フライを浴び、1点差に詰め寄られます。しかし、その後は後続の秋広選手を見逃し三振に仕留め、試合終了。5回に増田選手のタイムリーなどで2点を奪うと、3投手の継投でジャイアンツ打線をわずか2安打に抑え、2対1で勝利しました。
勝利投手 | 吉村 貢司郎(1勝0敗S) | |
---|---|---|
セーブ投手 | 阪口 皓亮(0勝0敗1S) | |
敗戦投手 | 中川 皓太(0勝1敗S) | |
本塁打 | ||
山﨑 伊織、京本 眞、西舘 勇陽、中川 皓太、又木 鉄平、近藤 大亮、ルシアーノ - 岸田 行倫 | ||
小澤 怜史、吉村 貢司郎、阪口 皓亮 - 内山 壮真、松本 直樹 |
後日、公式記録に修正される場合があります