2024年5月29日(水) vs ロッテ
セ・パ交流戦 18:00 神宮
- ロッテ
- ヤクルト
- R
- 3
- 3
- H
- 15
- 7
- E
- 0
- 0
- 第2回戦
0勝1敗1分 - 観衆数
27,034人
長岡選手が2試合連続の猛打賞。終盤に追いつかれ、延長12回の末、3対3で引き分け
29日(水)、神宮球場での千葉ロッテマリーンズ戦。初回、先発の小川投手は、二死から髙部選手に安打を許しますが、続くソト選手をセカンドフライに抑え、無失点に封じます。
打線はその裏、西川選手が死球で出塁するなど、二死二塁のチャンスを作ると、村上選手がレフトへタイムリーを放ち、先制点を奪います。
小川投手は2回、一死から佐藤選手に安打を許しますが、後続を打ち取り無失点に封じると、続く3回もランナーを背負いながらも粘りのピッチングで、マリーンズ打線に得点を与えません。しかし4回、ソト選手、角中選手に連打を浴び、無死二、三塁のピンチを招くと、佐藤選手の内野ゴロの間にランナーが還り、同点に追いつかれます。なおも一死三塁のピンチで、安田選手にセンターへのタイムリーを浴び、1対2と勝ち越しを許してしまいます。
打線は5回、青木選手がレフトへの安打、中村選手が死球で出塁すると、小川投手がしっかりと犠打を決め、一死二、三塁とチャンスを作ります。ここで西川選手の内野ゴロの間にランナーが還り、同点に追いつくと、続く長岡選手がセンターへタイムリーを放ち、3対2と勝ち越しに成功します。
6回、小川投手は一死から佐藤選手に四球を与えると、続く安田選手の内野ゴロの間にランナーの進塁を許し、二死二塁としたところで、2番手・山本投手にスイッチ。山本投手は、小川選手を三振に仕留め、無失点で切り抜けます。
7回は3番手・木澤投手がマウンドへ。代打・愛斗選手をファールフライ、荻野選手をセンターフライ、友杉選手をセカンドゴロに打ち取り、三者凡退に抑えます。
8回、4番手・田口投手は、二死から岡選手に安打を許しますが、佐藤選手をセカンドゴロに抑え、無失点に封じます。しかし続く9回、5番手・石山投手は、小川選手、愛斗選手に連打を浴び、一死一、三塁のピンチを招くと、代打・ポランコ選手にライトへのタイムリーを浴び、同点に追いつかれます。
3対3の同点で迎えたその裏、打線は三者凡退に倒れ、延長戦に突入します。
10回は6番手・大西投手がマウンドに上がり、三者凡退に抑えると、続く11回は7番手・長谷川投手がランナーを背負いながらも無失点に封じます。
打線はその裏、長岡選手が安打を放つなど、一死一、二塁のチャンスを作りますが、後続が倒れてサヨナラとはなりません。
12回、8番手・星投手は茶谷選手、岡選手に連打を浴び、二死一、二塁のピンチを招きますが、佐藤選手をピッチャーゴロに打ち取り、無失点で切り抜けます。
その裏、打線は中村選手の二塁打、北村拓選手の死球などで二死一、三塁とし、サヨナラのチャンスを作りますが、後続が倒れて試合終了。1対2で迎えた5回、長岡選手のタイムリーなどで2点を奪い、逆転に成功するも、9回に同点に追いつかれます。以降は両チームの投手陣が踏ん張り、延長12回の末、3対3の引き分けで終えました。
勝利投手 | ||
---|---|---|
セーブ投手 | ||
敗戦投手 | ||
本塁打 | ||
小川 泰弘、山本 大貴、木澤 尚文、田口 麗斗、石山 泰稚、大西 広樹、長谷川 宙輝、星 知弥 - 中村 悠平 | ||
種市 篤暉、坂本 光士郎、岩下 大輝、益田 直也、澤田 圭佑、国吉 佑樹、鈴木 昭汰 - 佐藤 都志也 |
後日、公式記録に修正される場合があります