2024年5月4日(土) vs 中日
JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮
- 中日
- ヤクルト
- R
- 7
- 7
- H
- 13
- 11
- E
- 0
- 0
- 第8回戦
4勝2敗2分 - 観衆数
29,502人
村上選手が3試合連発の8号2ラン。延長12回の激戦の末、7対7で引き分け
4日(土)、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。初回、先発のサイスニード投手は、大島選手、村松選手に連打を浴び、無死一、二塁のピンチを招きますが、後続をしっかりと抑えて無失点で切り抜けます。
打線はその裏、オスナ選手、村上選手が四球を選び、二死一、二塁のチャンスを作りますが、後続が倒れて得点とはなりません。
サイスニード投手は2回、岡林選手、木下選手に連打を浴び、二死一、二塁のピンチを招きます。ここで大島選手にタイムリー二塁打を打たれ、先制点を奪われると、なおも二死二、三塁のピンチの場面で、村松選手にライトへ2点タイムリーを浴び、このイニング3点を奪われます。
反撃したい打線はその裏、山田選手、サイスニード投手の安打で二死一、二塁のチャンスを作ると、西川選手がセンターへの2点タイムリー二塁打を放ち、1点差に詰め寄ります。なおも二死二塁のチャンスの場面で、丸山和選手がセンターへタイムリーを放ち、同点に追いつくと、続くオスナ選手にもタイムリーが飛び出し、4対3と逆転に成功します。
3回、サイスニード投手は石川選手を三振に仕留めるなど、三者凡退に抑えると、続く4回も三者凡退に抑えるピッチングを見せます。
サイスニード投手は5回、二死から細川選手に四球を与え出塁を許しますが、中田選手をセンターフライに打ち取り、5回6安打3失点でマウンドを後に託します。
6回は2番手・星投手がマウンドへ。山本選手を三振に仕留めるなど、三者凡退に抑える好投を見せます。
打線はその裏、先頭の西川選手が死球で出塁すると、続く丸山和選手がきっちりと犠打を決め、得点圏にランナーを進めると、村上選手が右中間スタンドに突き刺さる8号2ランを放ち、7対3と突き放します。
7回、星投手は、村松選手に二塁打を許すなど、二死二、三塁のピンチを招くと、細川選手にセンターの頭上を越える2点タイムリー二塁打を浴び、ここで3番手・丸山翔投手にスイッチ。丸山翔投手は後続の中田選手を空振り三振に仕留めます。8回も続投した丸山翔投手は、ランナーを背負いますが、武岡選手の好守にも助けられ、無失点に封じます。
9回、4番手・木澤投手は大島選手に安打を許すと、村松選手に四球を与え、一死一、二塁のピンチを招きます。ここで細川選手にレフトへのタイムリー二塁打を浴び、1点差に詰め寄られると、続く中田選手にレフトへの犠牲フライを打たれ、土壇場で7対7の同点に追いつかれます。
同点で迎えたその裏、打線は三者凡退に倒れて延長戦に突入します。
10回、5番手・今野投手は、田中選手に安打を許すなど、二死一、二塁のピンチを招きますが、後続の細川選手をライトフライに抑え、無失点で切り抜けます。
打線はその裏、長岡選手が安打を放つなど、二死一、二塁のチャンスを作りますが、後続が倒れてサヨナラとはなりません。
11回は6番手・長谷川投手がマウンドへ。代打・福永選手に安打を許すと、続く山本選手に四球を与え、一死一、二塁のピンチを招きますが、後続の岡林選手、木下選手を外野フライに抑えます。続く12回は7番手・山本投手がランナーを背負いながらもしっかりと後続を抑え、無失点に封じます。
7対7で迎えたその裏、打線が三者凡退に倒れて試合終了。村上選手が3試合連発の8号2ランを放つなど、一時は4点のリードを奪うも、9回に同点に追いつかれます。以降は両チーム投手陣が踏ん張り、延長12回の激戦の末、7対7の引き分けで終えました。
勝利投手 | ||
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セーブ投手 | ||
敗戦投手 | ||
本塁打 | 村上 宗隆 8号 2ラン(6回) | |
サイスニード、星 知弥、丸山 翔大、木澤 尚文、今野 龍太、長谷川 宙輝、山本 大貴 - 中村 悠平 | ||
柳 裕也、土生 翔太、橋本 侑樹、フェリス、勝野 昌慶、松山 晋也、齋藤 綱記、マルティネス、清水 達也 - 木下 拓哉 |
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