2018年2月24日(土) vs 阪神
オープン戦 13:00 浦添
- 阪神
- ヤクルト
- R
- 2
- 4
- H
- 8
- 4
- E
- 2
- 1
- 第1回戦
勝敗分 - 観衆数
-
オープン戦開幕!バレンティン選手の2打席連続ホームランで逆転勝利!
24日(土)、浦添市民球場での阪神タイガースとのオープン戦。先発・ブキャナン投手は初回、西岡選手への内野安打の間に味方の悪送球が重なるなど、一死三塁のピンチを招きますが、後続を打ち取り無失点で切り抜けます。
しかし2回、先頭の高山選手に内野安打、陽川選手に四球を与え、無死一、二塁とされると、中谷選手にレフトへのタイムリーを浴びて先制を許してしまいます。
一方の打線は2回、先頭のバレンティン選手がライトへの安打を放つと、相手のエラーも重なり、無死二塁のチャンスを迎えます。しかし後続が倒れ得点とはなりません。
3回に2番手でマウンドに上がった梅野投手は、四球と安打で一死一、二塁のピンチを背負いますが、後続を抑えて、この回を無失点に抑えます。しかし続く4回、四球と梅野選手の安打で一死一、三塁とされると、俊介選手にライトへの安打を浴びて、追加点を奪われてしまいます。
反撃したい打線はその裏、二死からバレンティン選手がレフトスタンドへオープン戦1号ソロを放ち、1点を返します。
5回、3番手の近藤投手はきっちり3人で抑える好投を見せると、続く6回は4番手・岩橋投手が安打を許しながらも後続を抑え、良いリズムを作ります。
リリーフ陣の好投に応えたい打線はその裏、青木選手の安打、坂口選手の犠打などで一死二、三塁のチャンスを作ると、続く山田選手がレフトへ犠牲フライを放ち、2対2の同点に追いつきます。なおも二死二塁のチャンスでバレンティン選手が右中間スタンドに飛び込む2ランを放ち、勝ち越しに成功します。
2点のリードで迎えた8回、5番手の中澤投手が走者を出しながらも後続を打ち取ると、9回には6番手・秋吉投手がマウンドへ。秋吉投手はきっちりと三者凡退に仕留め、4対2で試合は終了。今シーズン初のオープン戦を勝利で飾りました!
勝利投手 | 岩橋 慶侍(1勝0敗0S) | |
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セーブ投手 | 秋吉 亮(0勝0敗1S) | |
敗戦投手 | 秋山 拓巳(0勝1敗0S) | |
本塁打 | バレンティン 1号 ソロ(4回)バレンティン 2号 2ラン(6回) | |
ブキャナン、梅野 雄吾、近藤 一樹、岩橋 慶侍、中澤 雅人、秋吉 亮 - 中村 悠平、古賀 優大 | ||
岩崎 優、秋山 拓巳、島本 浩也 - 梅野 隆太郎、坂本 誠志郎 |
後日、公式記録に修正される場合があります