2016年2月21日(日) vs 阪神
オープン戦 13:00 浦添
- 阪神
- ヤクルト
- R
- 5
- 1
- H
- 13
- 7
- E
- 2
- 1
- 第1回戦
勝敗分 - 観衆数
-
先発・原樹理投手が無失点ピッチングもオープン戦初勝利ならず
21日、浦添市民球場での阪神タイガース戦。先発のマウンドに上がったドラフト1位ルーキー・原樹理投手は初回、先頭打者・大和選手、3番・今成選手にヒットを浴び一死一、三塁のピンチを招きますが、4番・陽川選手、5番・ペレス選手を二者連続の見逃し三振に仕留め切り抜けるなど、2回を投げタイガース打線を3安打無失点に抑えます。
一方の打線は、2試合連続となる1番・センターでスタメン出場の坂口選手が2打数2安打をマークするなどチャンスを作りますが、タイガース先発・岩崎投手に要所を締められ、得点を奪う事ができません。
試合が動いたのは4回、2イニング目となった2番手・山中投手が二死一塁から横田選手に右中間へのタイムリー二塁打を浴び先制を許します。
反撃したい打線はその裏、雄平選手、荒木選手のヒットと中村選手の四球で二死満塁のチャンスを作りますが、あと1本が出ず同点に追いつくことができません。
すると直後の5回、3番手・中澤投手が四球とヒットで無死一、二塁のピンチを招きます。連続奪三振で二死までこぎつけますが、陽川選手に四球を与え満塁とすると、ペレス選手にもフルカウントの末に四球を与え押し出し、さらに梅野選手に2点タイムリーを浴び3点を追加されてしまいます。8回には5番手・岩橋投手が二死から中谷選手に二塁打を浴びると、続く北條選手の内野安打に味方野手の悪送球が絡み0-5とリードを広げられてしまいます。
タイガースの投手陣の前に無得点に抑えられていた打線はその裏、3番手・歳内投手から星野選手が四球、山田選手が死球で出塁し無死一、二塁のチャンス。一死後、雄平選手の内野ゴロで併殺を狙った相手野手の悪送球で1点を返しますが反撃もここまで。2試合連続の1得点に終わりオープン戦初勝利はなりませんでした。
勝利投手 | 岩崎 優(1勝0敗0S) | |
---|---|---|
セーブ投手 | ||
敗戦投手 | 山中 浩史(0勝1敗0S) | |
本塁打 | ||
原 樹理、山中 浩史、中澤 雅人、徳山 武陽、岩橋 慶侍、竹下 真吾 - 中村 悠平、星野 雄大 | ||
岩崎 優、秋山 拓巳、歳内 宏明 - 梅野 隆太郎、岡﨑 太一 |
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