2016年2月20日(土) vs 広島
オープン戦 13:00 浦添
- 広島
- ヤクルト
- R
- 11
- 1
- H
- 13
- 7
- E
- 1
- 1
- 第1回戦
勝敗分 - 観衆数
-
オープン戦開幕、新戦力が躍動も大量失点で初戦飾れず
20日、浦添市民球場での広島東洋カープ戦。先発・成瀬投手は初回、一死から丸選手に内野安打で出塁を許しますが、けん制でアウトにすると後続も打ち取り3人で攻撃を終わらせます。
打線はその裏、カープ先発・野村投手の立ち上がりを攻め、1番・センターで起用された新加入の坂口選手がセンター前ヒットで出塁、川端選手が進塁打で続き一死二塁のチャンスをつかみます。さらに山田選手の外野フライで坂口選手がタッチアップを決め二死三塁とすると、バレンティン選手の打席での暴投の間にホームイン。スワローズが1点を先制します。
2回を三者凡退に打ち取った成瀬投手に代わり、3回からは2番手・杉浦投手がマウンドへ。ところがこの回先頭の鈴木選手へ四球を許すと、暴投と進塁打で一死一、三塁のピンチを招きます。ここで磯村選手の内野ゴロの間にホームインを許しカープに同点に追いつかれます。
再びリードを奪いたい打線はその裏、一死から9番・ライトで起用されたルーキーの山崎選手が一、二塁間を破るヒットで出塁するとすかさず盗塁を決めチャンスを作りますが、後続が倒れ無得点に終わります。
すると直後の4回、二死から新井選手にヒットを許すと、続く松山選手の打球はライト線へ。この回から守備に就いた上田選手が雨に濡れた芝生に足を取られスリップ、勝ち越しのホームインを許します。さらに6回、2イニング目の3番手・ペレス投手が四球と味方の内野エラーなどで二死一、三塁のピンチから、鈴木選手にタイムリーを許し3点目を献上。7回には4番手・風張投手が連続四死球と犠打で一死二、三塁のピンチを招くと、天谷選手に2点タイムリー三塁打、続く堂林選手にもタイムリーを浴びカープに大きく引き離されます。8回にも1点を奪われると、9回は5番手・松岡投手がエルドレッド選手、土生選手にそれぞれオープン戦1号2ランを浴び万事休す。1-11で敗れ、初戦を勝利で飾る事はできませんでした。
勝利投手 | 野村 祐輔(1勝0敗0S) | |
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セーブ投手 | ||
敗戦投手 | 杉浦 稔大(0勝1敗0S) | |
本塁打 | ||
エルドレッド 1号 2ラン(9回)土生 翔平 1号 2ラン(9回) |
成瀬 善久、杉浦 稔大、ペレス、風張 蓮、松岡 健一 - 中村 悠平、西田 明央 | ||
野村 祐輔、横山 弘樹、藤井 皓哉、中田 廉、今村 猛 - 磯村 嘉孝、會澤 翼 |
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