東京ヤクルトスワローズ

キャンプも終盤に

キャンプも終盤に

21日(金)、ANA BALL PARK 浦添 (浦添市民球場)での春季キャンプ第5クール初日。チームに加入し、2年目を迎える高梨投手はここまでのキャンプを振り返り「順調にキャンプのメニューはこなせている。昨年は来たばかりで、気持ち的に戸惑う部分もあったが、今年はそういうところは一切ないし、状態は良い」と、順調に調整を続けている様子。「僕の良い時と悪い時の差はカウントを作れるか、作れないかだと思う。どの球種でもストライクを取れるように意識している。選手の自主性、考えながらやる練習が多いので、その力は向上していると思う」と、今キャンプの中での取り組みを語りました。新シーズンに向けては「去年は一年間一軍に貢献することができなかったので、何とかゲームをしっかり作れるような投球を続けていきたい」と、意欲を示しています。