東京ヤクルトスワローズ

9月7日(土)阪神戦 小児がん啓発「ゴールドリボンナイター」を開催します!

チーム


9月7日(土)阪神戦(18:00試合開始 神宮球場)は、認定NPO法人キャンサーネットジャパン協賛による「ゴールドリボンナイター」を開催します。
9月は「世界小児がん啓発月間」です。小児がんのことを広く知ってもらうため、2022年より東京ヤクルトスワローズでは、小児がん治療中の子ども達やサバイバー達を応援する活動の一環で、スワローズ選手会によるチャリティーオークションを実施し、支援をしてきました。



詳細は以下のとおりです。

イベント名
「キャンサーネットジャパン presents ゴールドリボンナイター2024」

対象試合
9月7日(土)阪神戦(18:00試合開始、神宮球場)

内容
・小児がんの子どもたちとその家族を試合へご招待し、始球式などのセレモニーに参加します。
・東京ヤクルトスワローズの選手たちが、「ゴールドリストバンド」を着用してプレーします。
・オーロラビジョンにて東京ヤクルトスワローズOB古田敦也さんの応援メッセージを放映します。
・球場正面7入口前、特設ブースにてゴールドリボングッズの販売、募金箱を設置いたします。
※グッズ売上の一部は、寄付金に充てられます

ゴールドリボン(小児がん啓発)ピンバッジステッカー(レモネードスタンド)ステッカー(募金活動)ポーチランチトート肩掛けトート
今回、「ゴールドリボンナイター」の趣旨に賛同した東京ヤクルトスワローズ髙津臣吾監督夫人、真紀さんの声がけのもと、石井麻美子さん(石井弘寿コーチ夫人)、青木佐知さん(青木宣親選手夫人)、石川聡子さん(石川雅規選手夫人)などの有志の皆さんが小児がん啓発を目的とした募金活動などにボランティアとして参加します。

来場者プレゼントの実施
先着4,000名様に選手が着用するものと同じ「ゴールドリストバンド」を、先着15,000名様にオリジナルうちわをプレゼントします。
※スワローズ側(1入口・2&3入口・4&5入口・7入口・8入口・16入口・17入口)のみ配布します
※予定数量に達し次第、配布は終了とさせていただきます




『小児がん』とは
小児がんとは、0歳から15歳未満の子どもが罹患するがんの総称です。日本では年間約2,500人が「小児がん」と診断されていますが、小児がんの治療は近年向上し、8割が治るようになりました。しかしながら、悪性脳腫瘍など治療成績の向上が待たれている病気もあり、いまだ2割の子供たちは亡くなっていく現実があります。また、がんは治っても、成長期に強い抗がん剤治療を受けた子ども達は、その後に様々な後遺症を抱えつつ社会で生活をしていくことになります。そのような彼等へ社会の理解と支援は十分ではありません。「知る」ことで、小児がんサバイバーに優しい社会になるようにとの願いを込めての開催です。
小児がんの啓発リボンのカラーは「ゴールド」です。小児がんに苦しむ子どもたちと、彼らに必要な医療やケアと研究に、「輝かしい光をあてる」という意味が込められています。この「ゴールドリボンナイター」をきっかけに、多くの方に小児がんについて理解を深めていただき、治療中の子どもたちやサバイバー達に届けられる支援の輪が社会に広がっていくことを願っています。

認定NPO法人キャンサーネットジャパンについてはこちら