東京ヤクルトスワローズ

新潟県燕市で「第10回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会」を開催!!

社会貢献活動

11月12日(土)、新潟県燕市のスポーツランド燕にて、「第10回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会」が3年ぶりに行われました。

球団キャンプ地である愛媛県松山市、沖縄県浦添市、宮崎県西都市ならびに「つばめ」を縁に関わりのある新潟県燕市との交流事業として行われる本大会。今年度は新潟県燕市で開催され、1日目の今日は西都市代表VS燕市代表、松山市代表VS浦添市代表の2試合が行われました。

開会式では鈴木力燕市長が「浦添市、松山市、西都市のみなさん、ようこそ燕市にいらっしゃいました。3年ぶりの東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会を開催することができました。今日は11月の新潟とは思えない素晴らしい天気となり、大変嬉しく思います。この2年間、出場が叶わずに卒業していった先輩たちもたくさんいると思いますが、そういった選手の気持ちも胸に入れてプレーしてほしいと思っています。今日から2日間、日ごろの練習の成果を思う存分発揮して、素晴らしいプレーを見せてもらえることを期待しています」と、歓迎のご挨拶。
衣笠剛球団社長も「今日ここに大会が開催できることを大変嬉しく思います。去年、一昨年と開催ができずに卒業していった先輩たちの思いを繋いで、2日間の大会でプレーを通じて交流を深めていただきたいと思います。そして、この大会に参加できているのは、チームのスタッフの皆さま、各市の皆さま、そしてご両親の支えがあってのことです。そういったことを含めて、素晴らしい大会だったと言えるよう、全力で頑張ってください」と呼びかけました。

また、スワローズからは山崎晃大朗選手、太田賢吾選手が来賓として出席。さらに球団マスコットのつば九郎も登場し、会場を盛り上げました。試合は西都市代表と松山市代表がそれぞれ勝利しています。

試合後には燕市内のホテルでレセプションが行われ、山崎選手、太田選手も出席。子どもたちからの質問に答えたり、村上宗隆選手のホームラン集映像の鑑賞などをして交流を深めました。試合を観戦した山崎選手と太田選手は「今日は久しぶりに少年野球を見て、自分にもこの時期があったのかと懐かしく思うのと同時に、選手たちが元気に全力でプレーする姿を見て、僕たちもまだまだ頑張れるなと思わせていただきました。4市交流というとても貴重な場があることに感謝をして、もっと野球を上手になって、好きになって、これからプロ野球選手を目指して頑張ってください」と、子どもたちにエールを送っていました。

明日13日(日)は3位決定戦と決勝戦が行われる予定です。