東京ヤクルトスワローズ

三輪正義氏が都内の小学校にてユニバーサル野球教室を実施!

社会貢献活動

ヤクルト球団では、社会貢献活動の一環として、小学校での野球教室を実施。
今回は、児童たちに向けて、「誰でも楽しめる野球」としてユニバーサル野球教室を開催しました。

ユニバーサル野球とは、年齢や性別、障がいの有無に関わらず楽しむことできる、野球盤をモチーフにした「みんなの野球」です。
※ユニバーサル野球の詳細はこちら

球団としては初の試みであり、ユニバーサル野球を主催する堀江車輌電装株式会社様によると、プロ野球球団との開催は東京ヤクルトスワローズが初との事でした。

今回は元選手で現・球団職員の三輪正義氏が東京都板橋区立緑小学校にて、約50名の児童に向けて野球の楽しさを伝えました。

試合では、打席に立つ児童ひとりひとりにウグイス嬢役を務める担任の先生による児童紹介を行ったり、得点が入った時には東京音頭を流し、傘や太鼓で仲間を称えるなど、神宮球場を彷彿とさせる盛り上がりを見せました。

授業を終えると、三輪氏は「今日このユニバーサル野球を開催できたのは、たくさんの人の助けがあったからです。僕一人ではできません。みんなも何かしよう、挑戦しようと思った時には、一人ではなく、いろいろな人が助けてくれます。たくさん挑戦してみてください!ユニバーサル野球は障がいがある、ないに関わらず、いろいろな人が楽しめます。この機会に、誰もが一緒に楽しめる事を考えてみてください。今日がそのきっかけになれば、僕も嬉しいです」とアドバイスを送りました。