東京ヤクルトスワローズ

河端氏と三輪氏が中野区白桜小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

26日(水)、元選手で現・球団職員の河端龍氏と三輪正義氏が東京都中野区にある区立白桜小学校を訪問。オリンピック・パラリンピックの競技を知る授業として子供たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は1年生から6年生に向けて3度の授業を実施。両氏が自己紹介をしたあと、実際に投球をして子供たちにボールの速さを知ってもらいます。

その後は全員で準備運動を行い、投げる動作について3段階に分けて説明。「パー、トントン、クル!」と大きな声を出して確認していきます。

次に、三輪氏が遠投のお手本を見せます。遠くに投げるにはボールを持っていない方の手を矢印に見立てて空高く上げ、目線も同じように上を向けるように指導。代表して、数名の子供たちが実際に柔らかいボールを使って投げていきました。

子供たちからの質問にも答え、最後に河端氏は「約束を守ったり嘘をつかないことを習慣にしていこう」、三輪氏は「何事も一緒懸命やることが大事だよ」と夢に繋がる第一歩になるアドバイスを送りました。

中野区立白桜小学校について
平成21年、中野区立中野昭和小学校と中野区立東中野小学校を廃校とし、新たに中野区立白桜小学校を開校。「自ら進んで考える子」、「思いやりをはぐくみ行動できる子」、「心や体の健康を大切にする子」を教育目標に掲げ、子供たちがしっかりと学び、豊かなかかわりをはぐくみながら、社会に踏み出す一歩に確かな自信をつけていく学校を目指しています。

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