東京ヤクルトスワローズ

【キャンプレポート】春季キャンプ第5クール最終日・キャンプ打ち上げ!「競争は続いていく」(高津監督)

チーム

25日(火)、ANA BALL PARK 浦添 (浦添市民球場)での春季キャンプ第5クール最終日。午前中に選手全員でウォーミングアップを終えると、野手陣と投手陣に分かれ、軽めの調整を行います。

そして午前11時頃に手締めを実施。マウンドに集まり円になると、選手会長を務める中村選手の音頭による一本締めでキャンプを打ち上げました。中村選手は「今年は高津監督がいつも言っているチーム一丸、一体感を持ちながら、これからのオープン戦、開幕へと繋げていきましょう!来年はチャンピオンフラッグを浦添の地に掲げながらキャンプが出来るように優勝目指して頑張っていきましょう!」と話しました。

高津監督は「非常に天候に恵まれて、やりたいことが出来た。怪我人が出たのは気がかりだが、やりたいと思っていた練習内容はこなせた。雰囲気も変えたいと思ったし、新しい取り組みも出来た」と充実したキャンプを振り返りました。続けて「野手も投手もベテランが非常に良く動いてくれた。それにつられて若い選手が一生懸命やっているところも目に映った。ベテランが若い選手を引っ張るのはスワローズの良いところというか、伝統だと思う。そこを再確認したし、良いキャンプだった」とコメント。開幕に向けては「競争は続いていく。ベンチ入りのメンバーをかけて戦う選手、レギュラーを目指して競争する選手、ここ(一軍)に残りたいという思いでやる選手。いろいろな思いを持ちながら、良い結果を残せるように戦ってほしい」と選手の奮起を促しています。

キャンプ情報
フォトギャラリー