東京ヤクルトスワローズ

【キャンプレポート】春季キャンプ第5クール初日・オープン戦前に基礎練習で鍛える

チーム

21日(金)、ANA BALL PARK 浦添 (浦添市民球場)での春季キャンプ第5クール初日。ウォーミングアップ、コンディショニングを終えると、キャッチボール、打球判断、シートノック、投内連系などの練習メニューをこなします。その後、室内練習場では報道陣をシャットアウトし、非公開でサインプレーの確認を行いました。ランチ特打には山田選手、エスコバー選手、青木選手、雄平選手、坂口選手が入りました。

ランチ後、午後は野手陣がローテーションでのバッティング練習、室内での打撃練習、投手陣はコンディショニング、コーチ指示による個別練習などで調整しました。

チームに加入し、2年目を迎える高梨投手は「順調にキャンプのメニューはこなせている。昨年は来たばかりで、気持ち的に戸惑う部分もあったが、今年はそういうところは一切ないし、状態は良い」と、順調に調整を続けている様子。「僕の良い時と悪い時の差はカウントを作れるか、作れないかだと思う。どの球種でもストライクを取れるように意識している。選手の自主性、考えながらやる練習が多いので、その力は向上していると思う」と、今キャンプの中での取り組みを語りました。新シーズンに向けては「去年は一年間一軍に貢献することができなかったので、ゲームをしっかり作れるような投球を続けていきたい」と、意欲を示しています。

明日22日(土)は浦添市民球場で今年初のオープン戦(対広島)を実施。13時プレイボールを予定しています。

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