東京ヤクルトスワローズ

河端氏と三輪氏が新宿区落合第二小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

20日(木)、元選手で現・球団職員の河端龍氏と三輪正義氏が東京都新宿区にある区立落合第二小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、児童たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は5年生、6年生に向けて4度の授業を実施。はじめに子供たちと「元気な声であいさつすること」「ボールと友達になること」「目を見て話しを聞くこと」の3つの約束をして授業を開始します。

準備運動を行ったあとは、投げる動作について3段階に分けて説明。足を大きく踏み出すように指導していきます。

そして柔らかいボールを使って持ち方について説明したあとは2人1組になってキャッチボールを行い、さらに遠投にもチャレンジ。投げる際、目線が下がっている子供たちに河端氏は「手だけじゃなく目線も上にして投げてみてね」とアドバイスを送ります。

遠投に慣れてくると、2チームに分かれて投げた距離で得点を競うゲームを実施。作戦会議ではどうすれば遠くに飛ばせるかを話し合い、チームワークも大切にします。結果は同点で、両チームとも精一杯力を出して盛り上がりました。

授業が終わると、子供たちから「今日習ったことを次に活かしていきたい」などの感想が。最後は投げ方名人認定書を贈呈し、元気にお別れをしました。

新宿区落合第二小学校について
落合第二小学校は大正14年4月に開校。「深く考える子ども」、「心豊かな明るい子ども」、「進んで行動できる子ども」、「体を大切にする子ども」を教育目標に掲げ、学ぶ楽しさを体感する学校を目指しています。

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