13日（木）、元選手で現・球団職員の河端龍氏と三輪正義氏が東京都渋谷区にある区立広尾幼稚園を訪問。園児たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は4歳児と5歳児を対象に授業を実施。準備運動を行ったあとは一人一球柔らかいボールを持ちます。河端氏は「ボールを卵だと思って割れないようにね」と指導。園児たちはボールを落とさないように、頭の上や体の周りを回していきます。さらに、上へ向かってボールを投げ、手を叩いてキャッチするなどボールと触れ合い、お友達になっていきます。

次に、投げる動作について3段階に分けて説明。「パー、トントン、クル！」と全員で声を合わせて確認していきます。そして壁へ向かって実際にボールを投げていき、慣れてくると今度はボールを持っていない方の手を矢印に見立てて高く上げるようアドバイスを送ります。

その後、壁にボールを当て、得点を競うゲームを実施。全員で力を合わせてゲームを楽しみます。最後はスワローズのキャップをプレゼントし、元気よくハイタッチをしてお別れをしました。

渋谷区立広尾幼稚園について
広尾幼稚園は渋谷区で最初に開設された公立の幼稚園。「自分でできることは自分でする子ども、よく考え、進んで行動する子ども、元気で友達とよく遊ぶ子ども、心の豊かな子ども」を教育目標に掲げ、併設されている広尾小学校と連携を取りながら行事や活動を行うなど、様々な取り組みを行っています。

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