東京ヤクルトスワローズ

【キャンプレポート】春季キャンプ第3クール最終日・厳しい練習で鍛錬

チーム

13日(木)、ANA BALL PARK 浦添 (浦添市民球場)での春季キャンプ第3クール最終日。室内練習場でのウォーミングアップを終えると、投手と野手が分かれてキャッチボールを行います。その後、投手と野手が合流し、シートノック、シートバッティングを実施。シートバッティングに参加しなかった高梨投手、寺島投手、石川投手らがブルペンで調整しました。また、吉田投手、梅野投手、五十嵐投手が打撃投手を務めています。

ランチ後、野手陣はバッティング練習。投手陣は河田コーチの指示の下、メイン球場で打球判断、その後にコンディショニング、個別練習などをこなしました。

全体練習後に嶋選手、中村選手が捕手特守を行うなど、第3クール最終日も選手たちはみっちりと練習を行いました。

石山投手はここまでのキャンプを振り返り「前は我慢して離脱することもあった。怪我が一番いけない中で、大きな故障もなく、自分のペースでやらせてもらっている。高津監督が言っている風通しの良さがあると思う」と順調に調整を続けている様子。新シーズンに向けては「去年は離脱して、マクガフとか梅野とか、いろいろな選手が(クローザーに)入った。やっぱり、そこで投げたいという気持ちがある。一度信頼を失っているので、何としても取りに行きたい。同じ仲間だが、争えればと思う」と決意を語りました。

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