河端氏と三輪氏が江東区立扇橋小学校で打ち方指導!
24日(金)、元選手で現・球団職員の河端龍氏と三輪正義氏が東京都江東区にある区立扇橋小学校を訪問。子供たちへボールの打ち方、捕り方の指導を行いました。
この日は2年生に向けて2度の授業を実施。まずは準備体操を行うと、2班に分かれてそれぞれ打ち方と捕り方の練習をしていきます。
打ち方の練習では、両手を合わせるとバットに見立てて耳の位置から斜め前に振り下ろし、「1、2、クルッ」と振る動作を覚えていきます。その後は、柔らかいバットを持ち、ティーバッティング。最初に三輪氏がお手本を見せ、子供たちも真似をしてボールを打っていきました。
捕り方の練習では、2人1組になると河端氏が「ボールをキャッチするときは、ワニの口をイメージして手を縦に大きく広げてみよう」と指導。次に、ボールをワンバウンドさせて相手に投げたり、何回キャッチできるかを競い合ってボールに慣れてもらいました。
最後はバックホームゲームを実践。守る方はボールを捕球後、必ず内野を経由してキャッチャーに投げると「アウト」。打つ方は「アウト」と声をかけられるまで次の塁を目指してひたすら走ります。そして、バットを指定の場所にきちんと置いたら1点、次の塁に到達するごとに1点、ホームへ還れば合計5点が入るというゲームでその得点を競いました。仲間に声を掛けて助け合うなど、チーム一丸となって盛り上がりました。
江東区立扇橋小学校について
明治37年、東京市扇橋尋常小学校として創立。親子3代・4代、扇橋小学校に通ったという方も多く、歴史と伝統、そして地域の強い信頼があります。人間尊重の精神を基盤とし、豊かな人間性を培い、国際社会の一員として主体的に行動できる、心身ともに健康な児童の育成を目指しています。
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