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河端氏と三輪氏が昭島市立武蔵野小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

18日(土)、元選手で現・球団職員の河端龍氏と三輪正義氏が東京都昭島市にある市立武蔵野小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、子供たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は3年生と4年生に向けて4度の授業を実施。準備運動を行ったあと、投げる動作を「1、2、3」と3段階に分けて説明していきます。「3」のときはかかとも上に向くよう確認していきました。

続いて柔らかいボールを使って持ち方について説明。ピースをしてボールを持つと、親指と二等辺三角形になるようにします。
次に2人1組になってキャッチボールを開始。実際にボールを投げていくとあらゆる方向に飛んでしまう子供たちが多く、河端氏は「ボールを持っていない方の手を矢印に見立てて、投げたい方向へ向けてみよう」とアドバイスを送りました。

さらに遠投にもチャレンジをします。河端氏はライナー性と空に向かって投げるボールの2種類を投げ、「どこが違っていたかな?」とクイズを出します。すると子供たちは「手の矢印の高さが違っていた」と答えることができました。

その後は2チームに分かれて投げた距離で得点を競うゲームを実践。習ったことを思い出しながら、遠くへ飛ばしていきました。

最後は授業を受けてくれた子供たちへ投げ方名人認定書を贈呈。元気よくハイタッチをしてお別れをしました。

昭島市立武蔵野小学校について
昭和49年4月に開校し、平成31年度は、15学級の児童数465人でスタート。知・徳・体の調和のとれた人間性豊かな児童の育成を図るとともに、学校・家庭・地域と密接連携し、ふるさと昭島の自然や文化を愛し、社会に主体的に貢献できる「たくましい昭島っ子」の育成を目指しています。
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