河端氏と三輪氏が昭島市立光華小学校で投げ方指導!
14日(火)、元選手で現・球団職員の河端龍氏と三輪正義氏が東京都昭島市にある市立光華小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、子供たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。
この日は3年生に向けて2度の授業を実施。子供たちと「元気な声であいさつすること」「ボールと友達になること」「目を見て話しを聞くこと」の3つの約束をします。準備運動を行うと、「1、2、3」と3段階に分けて投げる動作について確認。河端氏は「2のときは、ボールを持っていない方の足をおへその位置まで上げてみよう」と指導し、そのまま10秒止まってバランステストも行いました。
次に、柔らかいボールを使って持ち方について説明。ピースをしてボールをパクッと持ち、親指と二等辺三角形になるように指導します。そして2人1組になりキャッチボールを実施。両氏は相手が捕りやすい場所へボールを投げるよう、アドバイスをしました。
キャッチボールに慣れてくると、遠投にもチャレンジ。河端氏がお手本を見せると、空に向かって投げたボールが遠くまで飛んでいき、子供たちから歓声が上がりました。最後は、チームに分かれて投げた距離で得点を競うゲームを実施。遠くに飛ばせる方法を話し合うなど、作戦会議を行い盛り上がりました。
授業後は、投げ方名人認定書を贈呈し、元気にハイタッチをしてお別れをしました。
市立光華小学校について
光華小学校は、「健康な子」、「考える子」、「すすんでする子」、「協力する子」を教育目標とし、「心豊かで健やかに 運動に親しみ体力を高め かしこく学ぶ 光華小の子供」を目指しています。
これまでの学校訪問はこちら