東京ヤクルトスワローズ

度会氏と河端氏が足立区立栗原小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

21日(木)、元選手で現・球団職員の度会博文氏と河端龍氏が東京都足立区にある区立栗原小学校を訪問。子供たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は1年生から3年生に向けて3度の授業を実施。はじめに子供たちと「元気な声であいさつすること」「ボールと友達になること」「目を見て話しを聞くこと」の3つの約束をして授業を開始します。

準備運動を行うと、投げる動作を3段階に分けて確認。次に、ボールを持つ手と逆の足をおへその位置まで上げ、10秒間止まりバランステストを実施します。その後は、実際に柔らかいボールを使って持ち方について説明。河端氏は「ピースをしてボールをパクッと持ってみてね」と指導していきます。

次に、2人1組になってキャッチボールを実施。ボールを持っていない方の手を矢印に見立てると、投げたいところへ向けてボールを投げていきます。

続いて遠投にもチャレンジ。「ライナー性と空に向かって投げるボール、どちらが遠くに飛ぶかな?」とクイズを出すと、実際に河端氏が投げて答え合わせをします。空に向かって投げたボールの方が遠くに飛ぶと、正解した子供たちに拍手が送られました。

授業が終わると、子供たちから「遠くに投げることができてよかった」と感想が。そして、投げ方名人認定書を贈呈し、元気にハイタッチをしてお別れをしました。

足立区立栗原小学校について
昭和17年10月に開校した栗原小学校は、今年で創立77年目を迎えました。「つよい子」「考える子」「やさしい子」「はたらく子」を教育目標に掲げ、児童にとって「楽しいと感じることができる学校」を目指しています。

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