東京ヤクルトスワローズ

度会氏と河端氏が港区立青山小学校で打ち方指導!

社会貢献活動

20日(水)、元選手で現・球団職員の度会博文氏と河端龍氏が東京都港区にある区立青山小学校を訪問。子供たちへボールの打ち方、捕り方の指導を行いました。

この日は5年生と6年生に向けて3度の授業を実施。まずは準備体操を行うと、2班に分かれてそれぞれ捕り方と打ち方の練習をしていきます。

捕り方の練習では、2人1組になると河端氏が「ワニの口をイメージして手を縦に大きく広げて、パクッとボールをキャッチしてみよう」と指導。次に、ボールをワンバウンドさせて相手に投げるなど、ボールに慣れてもらいました。

打ち方の練習では、両手を合わせるとバットに見立てて耳の位置から斜め前に振り下ろし、振る動作を覚えていきます。その後は、柔らかいバットを持ち、ティーバッティング。度会氏がお手本を見せると、子供たちも勢いよくボールを打っていきました。

最後はバックホームゲームを実施。守る方はボールを捕球後、必ず内野を経由してキャッチャーに投げると「アウト」、打つ方は「アウト」と声をかけられるまで次の塁を目指してひたすら走ります。バットを指定の場所にきちんと置いたら1点、次の塁に到達するごとに1点、ホームへ還れば合計5点が入るというゲームでその得点を競いました。打つ方は遠くへ飛ばそうと勢いよくバットを振り、守る方はチームで声を掛け合いながらアウトを取るなど、仲間と協力をして盛り上がりました。

港区立青山小学校について
神宮球場からほど近い場所にある青山小学校は、創立144年目を迎えた歴史ある小学校です。「よく考え すすんで学ぶ子」「やさしい心をもち なかよくする子」「健康でたくましい子」を教育目標とし、ICT機器を活用した学習活動、能や琴などの伝統文化を学ぶ教室、周辺企業との連携学習など、特色ある教育活動を行っています。

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