東京ヤクルトスワローズ

度会氏と河端氏が渋谷区立富谷小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

1日(金)、元選手で現・球団職員の度会博文氏と河端龍氏が東京都渋谷区にある区立富谷小学校を訪問。子供たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は4年生に向けて2度の授業を実施。はじめに準備運動を入念に行うと、3段階に分けて投げる動作について確認していきます。そして柔らかいボールを使って持ち方について説明。ピースをしてボールを持ち、手が小さくて持ちにくい子は指を3本にして持つよう指導していきます。

次に、2人1組になってキャッチボールを実施。「1、2、3」と大きな声を出して、相手に投げていきます。キャッチボールに慣れてくると、遠投にもチャレンジ。河端氏は「ライナー性と空に向かって投げるボール、どちらが遠くまで投げることができるかな?」とクイズを交えてお手本を見せます。そして、空に向かって投げたボールが遠くまで届くと、子供たちから歓声が上がりました。

遠投を2回練習した後は、2チームに分かれて投げた距離で得点を競うゲームを実施。子供たちはチーム内でアドバイスを送り、助走をつけるなど工夫をして大盛り上がりとなりました。

最後は、授業を受けてくれた子供たちへ、投げ方名人認定書を贈呈。元気よくハイタッチをしてお別れをしました。

東京都渋谷区立富谷小学校について
昭和6年に開校し、平成22年度に創立80周年を迎えた歴史のある小学校。東に代々木公園、明治神宮、南には駒場野公園と、都内でありながら緑の多い学習環境に恵まれた地域です。また富谷小学校では、保護者の就労状況に関わらず全ての児童を対象とし、学校や地域との連携により、児童ひとりひとりを健やかに育てていくための「放課後クラブ」を実施しています。

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