東京ヤクルトスワローズ

度会氏と河端氏が江東区立第五大島小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

9日(水)、元選手で現・球団職員の度会博文氏と河端龍氏が東京都江東区にある区立第五大島小学校を訪問。子供たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は3年生に向けて2度の授業を実施。子供たちと「大きく元気な声であいさつすること」「ボールと友達になること」「目を見て話しを聞くこと」の3つの約束をします。準備運動を行ったあと、「1、2、3」と3段階に分けて投げる動作について確認。河端氏は「2のときは、ボールを持っていない方の足をおへその位置まで上げてみよう」と指導していきます。

次に、柔らかいボールを使うと持ち方について説明。ピースをしてボールを持つと、親指と二等辺三角形になるように持ちます。ボールが持ちにくい子供たちには、3本の指で持つよう指導していきます。そして2人1組になってキャッチボールを実施。習ったことを思い出しながら「1、2、3」と、大きな声を出して投げていきました。

キャッチボールに慣れてくると、遠投にもチャレンジをします。河端氏がお手本を見せると、空に向かって投げたボールが遠くまで飛んでいき、子供たちから歓声が上がりました。最後は、チームに分かれて投げた距離で得点を競うゲームを実施。遠くに飛ばせる方法を話し合うなど、作戦会議も行い盛り上がりました。

授業後は子供たちから「遠くにボールを飛ばすことが出来て良かった」などと感想が。投げ方名人認定書を贈呈し、ハイタッチをしてお別れをしました。

東京都江東区立第五大島小学校について
第五大島小学校は、平成30年7月に新校舎が完成した新しい学校です。「心ゆたかな子」「けんこうな子」「よく考え努力する子」を教育目標とし、「毎日笑顔で過ごすことができる学校」づくりを目指しています。

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