東京ヤクルトスワローズ

度会氏と河端氏が品川区立立会小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

8日(火)、元選手で現・球団職員の度会博文氏と河端龍氏が東京都品川区にある立会小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、子供たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は3年生に向けて3度の授業を実施。準備運動を入念に行ったあと、3段階に分けて投げる動作を確認していきます。そして、ボールを持つ手と逆の足をおへその位置まで上げて10秒間止まり、バランステストを行います。

次に、柔らかいボールを使うと持ち方について説明し、2人1組になってキャッチボールを行います。ボールが色んな方向へ飛んでしまう子どもたちに、河端氏は「相手が捕りやすい位置を考えて、思いやりをもって投げてみよう」とアドバイスを送りました。

キャッチボールに慣れてくると、遠投にもチャレンジ。ボールを持っていない方の手を矢印に見立てて空に向け、目線も上にして勢いよく投げていきます。その後、チームに分かれて投げた距離で得点を競うゲームを実施。習ったことを思い出しながら、チームで作戦会議をします。そして、少しでも遠く飛ばして距離を伸ばせるように、仲間と協力をして投げていきました。

最後に授業を受けてくれた子供たちへ投げ方名人認定書を贈呈。元気よく挨拶をしてお別れをしました。

東京都品川区立立会小学校について
大正15年に開校した立会小学校は、平成25年9月に校庭が全面改修され、人工芝の新しいグラウンドになりました。田植えや稲刈り、登山や雪国体験などがあり「豊かに学びたい」という子供たちの願いの応えていく教育力を持った学校を目指しています。

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