東京ヤクルトスワローズ

度会氏と河端氏が杉並区大宮小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

26日(木)、元選手で現・球団職員の度会博文氏、河端龍氏が東京都杉並区にある区立大宮小学校を訪問。子供たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は1年生と2年生に向けて6度の授業を実施。はじめに子供たちと「元気な声であいさつすること」「ボールと友達になること」「目を見て話しを聞くこと」の3つの約束をして授業を開始します。準備運動から始めたあとは、投げる動作を「パー、トントン、クル」と3段階に分けて確認。実際に柔らかいボールを持つと、河端氏は「卵と思って落とさないようにね」と指導し、頭の上や体の周りを回してボールに慣れていきます。

次は実際にボールを投げていく練習を行い、遠投にもチャレンジ。度会氏は「ボールを持っていない方の手を高く上げると、遠くに飛ぶよ」と子供たちへアドバイスを送ります。

遠投に慣れてきた後は、2チームに分かれて投げた距離で得点を競うゲームを実施。チームみんなで「パー、トントン、クル」と大きな声を出し、応援しました。
授業後、河端氏は「投げ方も勉強も、続けることが大事だからね」と子供たちへ言葉を贈り、投げ方名人認定書を贈呈。元気にハイタッチをしてお別れをしました。

東京都杉並区大宮小学校について
平成29年10月に創立140周年を迎えた大宮小学校は本年度、創立142年目。「考える子・助け合う子・つよい子」を教育目標に掲げ、子供の「力」を育てる学校づくりを目指しています。

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