河端氏と徳山氏が杉並区立新泉和泉小学校で投げ方指導!
25日(火)、元選手で現・球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が東京都杉並区立新泉和泉小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、子供たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。
この日は3年生に向けて4度の授業を実施。はじめに子供たちと「元気な声であいさつすること」「ボールと友達になること」「目を見て話しを聞くこと」の3つの約束をして授業を開始します。準備運動を行ったあとは、投げる動作を「1、2、3」と3段階に分けて指導。その後は柔らかいボールを使って持ち方について説明し、「スポンジの柔らかいボールを使うから、怖がらずに思い切って投げてみよう!」と声をかけました。
ボールの持ち方を説明した後は、2人1組になってキャッチボールを実施。その後は遠投にもチャレンジし、「ボールを持っていないほうの手が大事。ボールが飛んでいく矢印だと思って、手を空に向けて投げてみよう」とアドバイスを送りました。
授業の最後には子供たちへ投げ方名人認定書を贈呈し、元気にハイタッチをしてお別れしました。子供たちが「最初はうまく投げられなかったけど、少しずつ投げられるようになって、最後にはボールが凄い飛ぶようになかったので嬉しかったです」と話すなど、充実した時間を過ごしました。
東京都杉並区立新泉和泉小学校について
杉並区で最初の施設一体型小中一貫教育校として、平成27年4月6日に開校。学園教育目標には「進んで学ぶ人」「思いやりのある人」「たくましく生きる人」「社会に役立つ人」を掲げています。
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