東京ヤクルトスワローズ

河端氏と徳山氏が足立区千寿桜小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

10日(月)、元選手で現・球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が東京都足立区にある区立千寿桜小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、子供たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は4年生に向けて3度の授業を実施。この日はあいにくの雨のため体育館で行い、はじめに子供たちと「元気な声であいさつすること」「ボールと友達になること」「目を見て話しを聞くこと」の3つの約束をして授業を開始します。

準備運動を行ったあとは、投げる動作を「1、2、3」と3段階に分けて確認。ボールを持つ手と逆の足をおへそまで上げて、10秒間止まりバランステストを行います。次に柔らかいボールを使って持ち方について説明し、ピースをしてボールを持つと徳山氏は「親指と二等辺三角形になるようにね」と指導していきます。

その後、2人1組になってキャッチボールを実施。どこに投げたら相手がボールを捕りやすいかを考えながら、思いやりを持って投げていきます。その後は遠投にもチャレンジ。手の矢印を体育館の天井に向けて勢いよく投げていきました。

遠投に慣れてくると、2チームに分かれて投げた距離で得点を競うゲームを実施。少しでも距離を伸ばせるよう、チームで協力して遠くへ投げていきました。
最後に授業を受けてくれた子供たちへ投げ方名人認定書を贈呈し、元気にハイタッチをしてお別れをしました。

東京都足立区千寿桜小学校について
平成4年4月1日に千寿第六小学校と千寿第七小学校が統合し、千寿桜小学校として開校。「学ぶ喜び ふれあう喜び 鍛える喜びをもつ子ども」を教育目標に掲げ、放課後学習教室や校長塾などを実施するなど、基礎学力の定着を目指しています。

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