東京ヤクルトスワローズ

河端氏と徳山氏が港区御田小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

5日(水)、元選手で現・球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が東京都港区にある区立御田小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、子供たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は1年生に向けて3度の授業を実施。はじめに子供たちと「元気な声であいさつすること」「ボールと友達になること」「目を見て話しを聞くこと」の3つの約束をして授業を開始します。

準備運動を行ったあと、柔らかいボールを使って持ち方について説明。河端氏は「卵だと思って割れないようにね」と指導し、子供たちはボールを落とさないように頭の上や体の周りを回していきます。また、上に向かってボールを投げると手を叩いてキャッチするなど、ボールに慣れていきます。

続いて、投げる動作を3段階に分けて説明すると「パー、トントン、クル!」とみんなで声を合わせて確認し、実際にボールを投げていきます。さらに遠くへ投げるために、河端氏は「手の矢印を高く上げたとき、目線も上にして投げてみよう」とアドバイスを送ります。

最後に授業を受けてくれた子供たちへ感想を聞くと「投げ方が上手になれて嬉しかった!」との声が。投げ方名人認定書を贈呈し、元気にハイタッチをしてお別れをしました。

東京都港区御田小学校について
平成12年4月に、開校126年の南海小学校と127年の御田小学校を統合して、三田台にある旧御田小学校の校舎に新御田小学校としてスタート。「よく考え くふうする子ども、進んで行い やり通す子ども、仲よく はげましあう子ども、じょうぶで 心ゆたかな子ども」を教育目標に掲げています。

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