東京ヤクルトスワローズ

~宇宙から応燕宣言~ 人工衛星「つばめ」に写ろう!

イベント





ヤクルト球団設立50周年に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)との夢のコラボ企画が実現!スワローズ(燕)と同名である、JAXAの人工衛星“超低高度衛星技術試験機「つばめ」(SLATS)”が宇宙から神宮球場を撮影!是非「宇宙映え」にご参加ください!



企画内容


宇宙を飛ぶ人工衛星「つばめ」が高度約270kmから神宮球場スタンドを撮影します。下記撮影対象日により、掲出文字が異なり6日間で一つの言葉が完成します。宇宙から撮影した写真は翌日以降ビジョンや、球団公式SNSなどでもお知らせいたします。



撮影日時






































日付 撮影時間 対象試合
4月23日(火) 16:37~16:41 巨人戦 18:00試合開始
4月24日(水) 16:38~16:42 巨人戦 18:00試合開始
4月25日(木) 16:39~16:43 巨人戦 18:00試合開始
4月27日(土) 16:41~16:45 広島戦 18:00試合開始
4月28日(日) 16:42~16:46 広島戦 18:00試合開始
4月29日(月・祝) 16:43~16:47 広島戦 18:00試合開始

  • 開門時間は16:30(早まる可能性がございます)


撮影について


各日文字パネルはスワローズ側ライトC指定席上段ブロックに設置いたします。(巨人戦:スワローズ側ライト外野自由席)

その際球場スタンド内にいる方が対象となります。



  • 個人の特定は難しいとお考え下さい。(撮影イメージは下記参考写真にてご確認ください)

  • 試合日当日の入場券が必要となります。




※参考:4月7日(日)試合終了後グラウンドイベント開催時の写真


注意事項



  1. 天候不良(曇など)の場合、映らない場合がございます。

  2. 日中のイベント状況によっては、撮影を行わない場合もございますので予めご了承ください。(4月27日、28日、29日)


  • その際は後日撮影日に複数文字にて撮影する可能性があります


つばめシール配布


4月23日(火)より下記入場ゲート内に、つばめシールを設置いたします。ご自由にお取りください。(先着1万名、無くなり次第終了)



  • ネット裏・1塁側内野入口(2~8入口)

  • スワローズ側外野入口(1、16、18入口)




超低高度衛星技術試験機「つばめ」


超低高度衛星技術試験機「つばめ(SLATS)」は、JAXAが2017年12月23日に種子島宇宙センターから打ち上げた質量約400kgの人工衛星です。


多くの人工衛星は高度600~800kmを飛行していますが、「つばめ」は、これまで未開拓だった高度300㎞以下の「超低高度軌道」を飛行します。この高度では大気の抵抗が大きいため、人工衛星は、飛行を続けるのが困難でした。「つばめ」は、高効率のイオンエンジンを使って、超低高度にて飛行を続けて地球観測を行う、世界初の人工衛星です。


「つばめ」は、4月2日から5月上旬にかけて、東京都心部を毎日16時半ごろに撮像する実験を実施中です。


JAXAサテライトナビゲーター つばめ(SLATS)

JAXAサテライトナビゲーターTwitter アカウント「@satellite_jaxa」



衛星の名称


2017年4~5月に衛星の愛称公募を行いました。細長い機体に2つの太陽電池パドルをつけて超低高度を飛行する姿が、つばめの低空飛行する姿と重なることから、「つばめ」と名付けられました。




「つばめ」の外観


JAXAとは


国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency, JAXA)は、日本の宇宙航空に関わる国立研究開発機関です。宇宙航空分野の基礎研究から、人工衛星やロケットの開発・利用に至るまでを一貫して行っています。