東京ヤクルトスワローズ

河端氏と徳山氏が目黒区立中目黒小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

26日(火)、元選手で現・球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が東京都目黒区にある区立中目黒小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、児童たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は2年生と5年生に向けて4度の授業を実施。準備運動を入念に行い、体を温めたあとは3段階に分けて投げる動作について説明。児童たちは「1、2、3」と声を揃えてフォームを確認していきます。

続いて、柔らかいボールを使って「ピースをして、パクッとボールを持ってみよう」と持ち方について説明。その後は2人1組になってキャッチボールを行い、さらに遠投にもチャレンジします。両氏は、ボールを持っていない方の手を矢印に見立てて、高く上げてから投げるよう指導します。

慣れてくると、2チームに分かれて投げた距離で得点を競うゲームを実施。途中、どのようにすれば遠くに飛ばせるか、作戦会議を行うなどチームワークも大事にしながら盛り上がりました。

最後は、授業を受けてくれた児童たちへ投げ方名人認定書を贈呈。笑顔でハイタッチをしてお別れをしました。

目黒区立中目黒小学校について
中目黒小学校は明治34年に開校した、歴史と伝統のある学校です。壁面にガラスを効果的に使った明るい校舎と、都心にありながら緑に囲まれた空間は、子供たちがのびのびと学び、育つ上で素晴らしい環境にあります。日々の教育活動に全力を傾け、児童や保護者の期待に応える成果を挙げることで、信頼される学校づくりを目指しています。

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