東京ヤクルトスワローズ

河端氏と徳山氏が渋谷区文化総合センター大和田で投げ方指導!

社会貢献活動

11日(月・祝)、選手で現・球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が渋谷区文化総合センター大和田を訪問。子供たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は、午前の部は年長組、午後の部は小学1~3年生に向けて2度の授業を実施。河端氏は「柔らかいボールを使うから当たっても痛くないよ。だからボールと友達になろう」と声をかけます。

まずは入念に準備体操を行ったあと、実際にボールを持つと体の周りを回したり、上に投げたりしてボールに慣れていきます。また、2人1組になってボールを転がして捕る練習を行い、両氏は「ワニの口のように、手を縦に広げて捕るんだよ」と指導。子供たちは「パク!」と大きな声を出して上手にボールを捕りました。

その後は3段階に分けて投げる動作について指導。「パー、トントンクル!」と動作について確認し、キャッチボールを行います。キャッチボールに慣れてくると2チームに分かれて、投げた距離で得点を競うゲームを実施。遠くに飛ばすことができる子供たちも多く、大盛り上がりとなりました。

最後は、授業を受けてくれた子供たちへ投げ方名人認定書を贈呈。さらに「こうつうあんぜん」のランドセルカバーもプレゼントすると、子供たちの喜ぶ姿が見られました。

渋谷区文化総合センター大和田について
東京都渋谷区にある文化施設。同施設内の「こども科学センターハチラボ」では、子供たちの科学的思考やものづくりへの意欲を育てるために科学実験やクラブ活動など学校の授業では体験できないプログラムを、大学等の研究機関と連携して行っています。
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