東京ヤクルトスワローズ

【キャンプレポート】春季キャンプ第2クール5日目・小川投手が新フォーム取得に向けて調整「自分のモノに出来るように」

チーム

10日(日)、ANA BALL PARK 浦添 (浦添市民球場)での春季キャンプ第2クール5日目。この日も若手を中心とした13選手の早朝練習からスタート。全体練習ではウォーミングアップ後、野手陣がコンディショニング、ベースランニング、キャッチボールなどを実施。一方の投手陣もベースランニング、キャッチボール、室内練習場での守備練習などを行います。

その後、野手陣と投手陣が合流し、バントシフト・重盗防止・牽制を非公開で実施。また、この日は小川投手、ブキャナン投手、ハフ投手が打撃投手を務めました。

打撃投手を務めた後、ブルペンに入り今キャンプでチーム最多となる181球を投じた小川投手は「新しいフォームを固めるためにも投げ込んだ。その中でバランス良く投げることを意識していた。自分のモノに出来るようにやっていきたい」と新フォームの取得に向けて調整をしました。小川投手の投球を見守った田畑投手コーチは「メリハリや強弱を付けた方が良いんじゃないかという話はした。すごくインパクトのある投げ方になったと思う」と印象を語りました。

全体練習後には廣岡選手、宮本選手、太田選手が内野特守を実施。約1時間に渡り宮本ヘッドコーチのノックを受け続けた太田選手が「日ハム時代に比べて練習量が多いのでキツイ」と話したように、選手たちは連日厳しいトレーニングを積んでいます。

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