東京ヤクルトスワローズ

【キャンプレポート】春季キャンプ第1クール最終日・「思い切った変化をもたらすことで、新しい感覚を見てみたい」(小川投手)

チーム

4日(月)、ANA BALL PARK 浦添 (浦添市民球場)での春季キャンプ第1クール最終日。この日も若手を中心とした13選手の早出練習からスタート。全体練習前には浦添市から差し入れの贈呈式が行われ、チームへ地元特産品が贈られました。小川監督は「今日はたくさんの差し入れをいただきまして、本当にありがとうございました。しっかりとトレーニングしてレベルアップできるように取り組んでいきたいと思います」と感謝を語りました。

この日はウォーミングアップを終えた後に、野手陣はコンディショニング、ベースランニング、キャッチボールなどを実施。一方の投手陣はベースランニング、室内練習場でのバッティング練習、キャッチボールなどを行います。

さらにキャンプ初のケースバッティングを行うなど、実戦を想定したメニューを消化しています。ランチ後、野手陣は約2時間のバッティング練習、投手陣はコンディショニングや個別練習などで調整。全体練習後も特打、特守、ウエイトトレーニングなどをこなしました。

小川投手は「当然選ばれて、任されるピッチャーになりたいと思っています。今年一年、体力作りをして準備をしていきたい」と開幕投手に向けた意気込みを語ります。また、現在取り組んでいる新フォームについては「ガラッと変わったんですけど、足の上がり幅が少なくなりましたし、セットポジションも色々試しながら。思い切った変化をもたらすことで、新しい感覚を見てみたい」と進化する姿勢を見せました。

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