東京ヤクルトスワローズ

【キャンプレポート】春季キャンプ第1クール3日目・「新戦力、若い選手と争わないといけない立場」(石川投手)

チーム

3日(日)、ANA BALL PARK 浦添 (浦添市民球場)での春季キャンプ第1クール3日目は、西浦選手、宮本選手、山崎選手ら13人の早朝練習からスタート。

全体練習ではウォーミングアップを終えた後、野手はベースランニング、キャッチボール、ペッパー、シートノックなどを行い、その後に非公開のバントシフトを行います。一方、投手はグラウンドでベースランニング、陸上競技場でキャッチボールを行った後、室内へ移動して守備練習を実施します。その後、3組に分かれると投内連係、送球練習をそれぞれ行いました。

また、この日は石川投手、星投手ら7人がブルペン入り。石川投手は「ある程度ボールを放って、いろんな感覚をつかみたい。新戦力、若い選手と争わないといけない立場ということは自分でもよく分かっている。年齢とか実績は関係なく、フラットにやってアピールしたい。ルーキーのような気持ちと言うか、自分のポジションをつかまないといけないと思っている」と決意を語りました。

ランチ後、野手は約2時間、7種類のメニューをローテーションで回すバッティング練習を実施。全体練習後も特打、特守、ウエイトトレーニングなどを行い3日目の練習は終了。

また、この日は節分ということもあり、つば九郎が鬼に扮して登場。子どもたちから豆を投げられる場面も見られました。

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