東京ヤクルトスワローズ

河端氏と徳山氏が豊島区立仰高小学校で投げ方指導!

チーム

21日(金)、元選手で現・球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が東京都豊島区にある区立仰高小学校を訪問。この日は親子25組での授業となり、まずは東京ヤクルト販売株式会社の樋口美和子さんが「おなか元気教室」として、お腹の仕組みや菌について講演。続いて河端氏と徳山氏が登場し、投げ方教室が始まります。

まずは両氏がキャッチボールを披露!両氏の速球に、子どもたちからは大きな歓声が上がります。そして準備運動を終えると、まずはボールに慣れてもらうために1人1球ボールを持ち、ボールを身体の周りで1周させたり、頭の上まで投げたボールをキャッチしてもらいます。

続けてボールの捕り方について指導。最初に捕球の姿勢や手の使い方について説明し、全員で動きを合わせて覚えます。その後親子ペアになって、ゴロやワンバウンドのボール、トスをキャッチする練習を行いました。

次に投げる動作を3段階に分けて指導。みんなで「いち、に、さん」と声を合わせて動作を確認し、キャッチボールを実践して感覚を掴んだところで授業の集大成として、投げた距離で点数を競うゲームを行い大盛り上がりとなりました。

最後に両氏のサイン入りの「投げ方名人認定証」、今日の授業の内容を記載したリーフレット、スポンジのボールをプレゼントし、記念撮影をしてお別れをしました。

豊島区立仰高小学校について
仰高小学校は明治9年に文京区本駒込2丁目の長源寺というお寺の中に開校し、平成28年度には創立140周年を迎えた伝統ある小学校です。校訓を「豊かに学び 美しい心と才能をみがき 共に明日を創っていこう 進め 登れ 遠く 高く」とし、その実現に向け、具体的な取組により着実に成果を高めています。さらに学校が子供にとって安全で、楽しい場となるように教育環境の充実に努めており、豊島区の重要施策であるインターナショナルセーフスクール(ISS)の実践を通し、地域から信頼される学校を築いています。

これまでの学校訪問はこちら