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河端氏と徳山氏が足立区立島根小学校で投げ方指導!

チーム

18日(火)、元選手で現・球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が東京都足立区にある区立島根小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、児童たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は3年生に向けて3度の授業を実施。準備運動の後、投げる動作を3段階に分けて指導し、全員で掛け声を出しながら動きを合わせて覚えていきます。その後は2人1組になりキャッチボールを行います。

ボールにも慣れてきたところで次に遠投にもチャレンジ。「ボールを遠くに投げるためにはライナー性で投げるのと空に向かって投げるのどっちが遠くに飛ぶかな?」などクイズも交えて指導していきます。

そして男女別々で2チームに分かれて、投げた距離で得点を競うゲームを行います。1回目が終わった後は反省も踏まえてチーム別で作戦会議をしてもらい、今日習ったことをチームで確認していきます。エンジンも組むなど気合を入れて2回目のゲームに臨み、大盛り上がりとなりました。

最後は授業を受けてくれた子どもたちに投げ方名人認定証を贈呈し、ハイタッチをしてお別れをしました。

足立区立島根小学校について
島根小学校は昭和36年の開校で、今年創立57年目を迎えます。創立以来の合い言葉として「島根の根の字は、根っこの根の字、根気の根の字、根性の根の字」があります。また、子どもたちを教え導く大切な言葉として「養根開花」があります。子どもたちはこれらの言葉に込められた島根魂を受けつぎながら、一生懸命学んでいます。島根小学校の特色として、毎月1回第四土曜日、開かれた学校づくり協議会が主催で「木工」「わくわくコーナー(小物作り)」「図書」「卓球」「ビーチボールバレー」「将棋」「パソコン」等の体験を行う「こどもクラブ」が行われています。



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