東京ヤクルトスワローズ

河端氏と徳山氏が目黒区立大岡山小学校で打ち方指導!

社会貢献活動

14日(水)と15日(木)、元選手で現・球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が東京都目黒区にある区立大岡山小学校を訪問。児童たちへボールの打ち方、捕り方の指導を行いました。

2日間に渡り、5年生と6年生に向けて授業を実施。大岡山小学校へは今年の6月にも訪問しており、その際は投げ方について指導しましたが、今回は打ち方と捕り方について指導。子どもたちは、しっかり前回の授業のことを覚えている様子です。

準備運動後、クラスを半分に分け、打ち方とボールの捕り方について両氏が指導していきます。打ち方ではバットの持ち方や、スイングの軌道、バットのどこにボールを当てるようにするかなど、細かく指導。そして「バットに書いてある絵とボールに書いてある絵を合わせるように」とアドバイスを送り、ティーバッティングを実践します。一方、捕り方では、最初に捕球の姿勢や手の使い方について説明し、全員で動きを合わせて覚えます。その後ペアになって、ゴロやワンバウンドのボール、トスをキャッチする練習を行いました。

最後はバックホームゲームを実施。守備と攻撃に分かれて、守る方はボールを捕ったら必ず内野を経由してバックホーム、打つ方はボールがキャッチャーに返るまで次の塁を目指してひたすら走ります。バットを指定の場所にきちんと置いたら1点、次の塁に到達するごとに1点、ホームへ還れば合計5点が入るというゲームでその得点を競いました。

ゲーム後、河端氏と1人1回ずつキャッチボールを行い、ハイタッチをして授業を終えました。

目黒区立大岡山小学校について
昭和3年1月に開校し、今年で創立90周年を迎えました。「心ゆたかな子に育てる」「考える子に育てる」「じょうぶな子に育てる」「がんばる子に育てる」を教育目標に掲げ20学級635名の児童がたちが日々学んでいます(平成30年4月6日現在)。

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