東京ヤクルトスワローズ

河端氏と徳山氏が新宿区立淀橋第四小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

8日(木)、元選手で現・球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が東京都新宿区にある区立淀橋第四小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、児童たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は3年生に向けて2度の授業を実施。準備運動の後、投げる動作を3段階に分けて指導し、全員で掛け声を出しながら動きを合わせて覚えていきます。その後は2人1組になりキャッチボールを行います。

ボールにも慣れてきたところで次に遠投にもチャレンジ。「ボールを遠くに投げるためにはライナー性で投げるのと空に向かって投げるのどっちが遠くに飛ぶかな?」などクイズとお手本も交えて指導していきます。

そして男女別々で2チームに分かれて、投げた距離で得点を競うゲームを2回行います。1回目が終わった後は反省も踏まえてチーム別で作戦会議をしてもらい、今日習ったことをチームで確認していきます。2回目の方が、飛距離が伸びた児童も多く大盛り上がりとなりました。

最後は授業を受けてくれた子どもたちに投げ方名人認定証を贈呈し、ハイタッチをしてお別れをしました。

新宿区淀橋第四小学校について
淀橋第四小学校は大正9年に豊多摩郡淀橋第四小学校として開校した歴史ある小学校です。2020年には開校100周年を迎えます。目指す学校像として「子供一人一人が自らのよさを実現し、自らの可能性を広げていける学校」を掲げ、東京日本語教育センターの留学生との交流や、地域と連携した情操教育に取り組んでいます。

これまでの学校訪問はこちら