河端氏と徳山氏が渋谷区立富谷小学校で投げ方指導!
6日(火)、元選手で現・球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が東京都渋谷区にある区立富谷小学校を訪問。児童たちへボールの投げ方の指導を行いました。
この日は小雨が降る中、4年生に向けて2度の授業を実施。「ボールを投げるのが苦手、捕るのが怖いとか思っている人もいるかもしれないけど、今日は柔らかいボールを使うし分かりやすく教えていくので、頑張って授業を受けてください」と徳山氏が話し授業がスタート。準備体操の後、ボールの握り、腕の振り方、身体や足の使い方など投げる動作を3段階に分けて指導します。
次にキャッチボールを実践、というところで雨が強まり体育館に移動となります。移動後、キャッチボールを行い続いて遠投に挑戦。最後は授業の集大成として投げた距離で点数を競うゲームを行います。多くの児童が高得点を叩き出すなど大盛り上がりとなりました。
授業を終え「今日の授業で投げ方が上達したって子はどれくらいいるかな?」と徳山氏が尋ねると、多くの児童が元気よく「はい!」と、手を挙げてくれました。最後に投げ方名人認定証を贈呈し、ハイタッチをしてお別れをしました。
渋谷区立富谷小学校について
昭和6年に開校し、平成22年度に創立80周年を迎えた歴史のある小学校。東に代々木公園、明治神宮、南には駒場野公園と、都内でありながら緑の多い学習環境に恵まれた地域です。また富谷小学校では、保護者の就労状況に関わらず全ての児童を対象とし、学校や地域との連携により、児童ひとりひとりを健やかに育てていくための「放課後クラブ」を実施しています。
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