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河端氏と徳山氏が新宿区立四谷小学校で投げ方指導!

社会貢献活動

23日(火)、選手で現・球団職員の河端龍氏と徳山武陽氏が東京都新宿区にある区立四谷小学校を訪問。毎年春ごろに行われる「スポーツテスト」に向けて、児童たちへ正しいボールの投げ方を指導しました。

この日は3年生に向けて授業を実施。初めは小雨が降っており体育館での実施となりましたが、途中からは雨が上がり、運動場にて秋の空気が漂う中、授業を実施しました。

まず初めに、投げる際の動作を3段階に分けて指導。上手に投げられるよう、ボールを持っていない方の腕の使い方や足の使い方も指導していきます。みんなで「いち、に、さん」と声を合わせて動作を確認し、キャッチボールを実践。両氏はそれぞれ児童たちを見て回り、時には手取り足取り指導していきます。

続いて行われた遠投では、両氏のお手本も参考に、できるだけ遠くに投げてもらうよう練習しました。また、上手に投げられた子を見ると、「いいね、飛んだね!」と嬉しそうな表情を両氏は見せていました。

遠投にも慣れてくると、2チームに分かれてゲームを実施。1人1球ずつボールを投げ、その距離によって点数が決まり、チームの合計点を競いました。2度行われたゲームはどちらも接戦。チームで作戦会議をしたり、チームメイトを応援し合うなど、大盛り上がりとなりました。

指導後は、頑張って授業を受けてくれた児童たちに、両氏のサイン入りの「投げ方名人認定証」をプレゼント。「最初に比べて上手く投げられるようになった人?」と聞くと児童たちは「はーい!」と元気よく声を出し自信がついた様子。最後はハイタッチをして児童たちを見送り、この日の投げ方教室を締めました。

新宿区立四谷小学校について
四谷第一、第三、第四小学校が統合し、四谷小学校として2007年に開校。昨年10周年を迎えました。未来社会を心豊かに生きる児童を育成するため、「自ら学び、よく考える子・豊かな心をもち、思いやりのある子・最後までやりぬく、たくましい子」を教育目標に掲げています。ICTやプログラミング教育などにも力を入れ、学校の教育活動応援隊である「スマイルクラブ」の方々の協力のもと、「花いっぱい運動」や「町探検」など、様々な活動に取り組んでいます。



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